【北信越地区高校野球大会2022春季チーム紹介・上田西】長野県大会は4試合連続2桁安打と打線好調。準々決勝は昨秋の北信越大会代表校の東京都市大塩尻に逆転勝ちし、篠ノ井を迎えた決勝は5点リードを追い付かれた直後に勝ち越した。苦しい状況でもバットを強く振れる選手がそろう。
昨春の選抜大会を経験している小川隼弥と花岡瑠伊がそれぞれ打率5割3分8厘、4割6分2厘で打線をけん引。勝負強い2人に好機で回せるかが得点の鍵になる。
⇒北信越高校野球2022春季大会のトーナメント表
長打力のある岡島諒、ベイグミルザ・ダナも主力に成長。昨夏の中軸を担った大藪知隼も、県大会決勝で2安打と調子が上向いている。4打数3安打3打点の春口慶太も、代打の切り札として出番を待つ。
投手陣は県大会4試合で計15失点。準決勝で5安打完封した左腕高梨匠は球の切れがあり、課題の制球難も克服しつつある。さらに2年生右腕の横山聖哉が140キロ超の直球を武器に台頭している。
上田西メンバー一覧
部長 町田耕 監督 吉﨑琢朗 投 高梨匠 (3) 178 72 左右 捕 小川隼弥(3) 175 72 右右 一 飯田尚良(3) 176 73 右右 二 内山瑛誠(3) 171 66 右右 三 ベイグミルザ・ダナ
(3) 182 85 右右 遊 横山聖哉(2) 173 63 右左 左 花岡瑠伊(3) 172 76 右左 中 岡島諒 (3) 171 63 左左 右 大藪知隼(3) 175 74 右左
権田成也(2) 178 67 右左
宮島大 (3) 171 76 右右
中島功翔(3) 176 76 右右
北澤奎翔(3) 173 70 右右
守屋勇輔(3) 173 65 右左
春口慶太(3) 167 83 右右
日比野海斗(3)175 70 右右
内堀陸 (3) 175 68 右右
柳澤一成(3) 166 66 左左
荒井夏希(3) 165 59 右右
※メンバー表は左から守備位置、名前、学年、身長、体重、投打、主将は小川隼弥
