【北信越地区高校野球大会2022春季チーム紹介・東京学館新潟】4番上村泰雅、5番古澤蒼士の強力なクリーンアップを中心に打線が勢いづき、1983年の創部以来、初の新潟県王者に輝いた。北信越大会は2015年秋以来、5度目の出場だ。
チーム打率は3割3分5厘。上村、古澤は2人で計19打点と勝負強い。ともに打率4割超えの2番小川郁也、9番宮嶋幹人らが好機を演出する。県大会決勝では、7番新田龍生が勝負を決める逆転打を放つなど下位まで切れ目がない。
⇒北信越高校野球2022春季大会のトーナメント表
投手陣は、右横手投げの羽吹幸隼が存在感を示す。県大会では24回⅓を投げ、25奪三振。制球に優れ、テンポ良くコースを突く投球が持ち味だ。須貝悠太、左腕涌井陽斗らも控え、細かい継投で失点を抑えたい。
県大会では7失策と、身上とする堅い守備が乱れた。守りからリズムをつくる本来のスタイルを取り戻し、県外勢に立ち向かいたい。
東京学館新潟メンバー一覧
部長 宮野元作 監督 旅川佑介 投 羽吹幸隼(3) 176 67 右右 捕 八幡康生(2) 172 75 右右 一 上村泰雅(3) 180 82 右左 二 宮嶋幹人(2) 171 68 右右 三 立川大和(3) 163 70 右左 遊 小川郁也(3) 167 67 右右 左 新田龍生(3) 175 78 右右 中 渋川優希(2) 175 75 右右 右 古澤蒼士(3) 178 85 左左
須貝悠太(2) 178 74 右右
涌井陽斗(2) 175 79 左左
神保我心(1) 173 65 右右
川端脩平(3) 181 70 右右
近藤颯斗(2) 174 69 右右
星野耕輝(3) 163 60 右右
柳澤大樹(1) 170 60 右右
遠藤蒼太(2) 171 82 右右
村上博之(3) 172 64 左左
※メンバー表は左から守備位置、名前、学年、身長、体重、投打、主将は小川郁也
