”わくわく北海道”を発信する雑誌『northern style スロウ』がお店に!北海道にこだわったセレクトショップ「SLOW living」が帯広にオープン!

北海道の大地から生まれた雑誌『northern style スロウ』。”わくわく北海道”をテーマに、18年以上に渡って北海道の暮らしや人、モノ、お話などを発信してきたこの雑誌の発刊を、毎号楽しみにしているという方も多いのではないでしょうか? 2022年5月、そんな人気雑誌『スロウ』編集部が”わくわく北海道”を提案するセレクトショップ『northern style studio SLOW living(スロウリビング)』がオープンしました!

ナチュラルで素敵な雰囲気の店内に所狭しと並ぶのは、これまでスロウが取材してきた、北海道各地のすばらしいクラフトや、食品の数々。

木工や陶器、キャンドルなど、手のぬくもりが感じられるクラフトも、パンやチーズ、お茶やコーヒーなどこだわり抜かれたおいしいものも、実際に見て、手にとり、購入することができるセレクトショップなのです。100軒を超える作り手の方々の商品が並んでいるというから驚きです。

これまで雑誌のなかで楽しんできた世界が実際に目の前に広がっているという、スロウファンにはたまらない空間ですよね。

北海道の暮らしやモノ、人などを18年以上にわたって発信してきた雑誌『スロウ』がお店をオープンしたきっかけや、いま特におすすめな商品をスロウ編集部の方にお伺いしました!

--これまで雑誌をつくってきたスロウ編集部のみなさんが、お店をオープンしたきっかけは何だったのですか?

前々からスロウに掲載した作り手の皆さんの商品を集めたショップを開きたい、という構想はあったのですが、ずっとふさわしい場所が見つかりませんでした。
そんなある日、会社の敷地内にあった、倉庫として使っていた建物を活用できるのではないか、という声が上がります。築40年ほど経っていましたが、リノベーションすれば使えそう!となり、そこからスピードアップ。半年ほどの間でオープンまで辿り着くことができました。

--いまの季節、特におすすめな商品を教えてください!

6月の企画展として開催している「うめこ下駄展」です。
下川町で暮らす矢野梅子さんは、スロウが創刊して間もない頃から、毎年手づくりの下駄を誌面で紹介してきました。70歳を過ぎてもなお、ものづくりへの情熱を絶やさない梅子さん。木材の製材からすべて手作業で作り上げる下駄は、底面の絶妙なカーブや鼻緒の柔らかさなど、実用面での使いやすさもとことん考えられています。
モダンな柄も多く、浴衣や着物はもちろん、ワンピースやジーンズに合わせても。約30点の下駄はすべて1点もの。実物を手に取って、試着してみて、うめこ下駄の軽さを実感してみてください。

帯広を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

〈画像提供:northern style studio SLOW living(スロウリビング)〉

■SPOT northern style studio SLOW living(スロウリビング)

スロウ編集部が考える" わくわく北海道" を提案するセレクトショップ。
生きる・暮らす・感じる、現在進行形のリアルな営み(living)を、この場所から。
約20年にわたり培ってきた編集・発信の力で「北海道の豊かさ」を、北海道に、日本に、世界に届けます。

住所:〒080-0046 北海道帯広市西16条北1丁目26-1
営業時間:10:00~18:00
定休日:火・水曜
Instagram: https://www.instagram.com/n_slowliving/

「northern style studio SLOW living」の詳細をDomingoで見る

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