「インテリゴロウ」に映画監督・阪本順治が登場。稲垣・香取とも親交の深い監督の裏側に迫る

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾3人によるレギュラー番組『7.2新しい別の窓#51』を、2022年6月5日(日)午後3時より生放送する。
『7.2新しい別の窓』(以下、『ななにー』)は、毎月第1日曜日に7.2時間の生放送を予定しており、SNSを通じ視聴者と繋がる企画を盛り込むなど、SNSを本気で遊び倒す世界初の「SNSバラエティ」だ。

今回の放送では、“大の映画好き”であり自身も数々の映画に出演している稲垣が、映画監督や作家をゲストに迎えトークを展開する「インテリゴロウ」にて、映画監督・阪本順治氏が登場する。監督デビュー作、「どついたるねん」にてブルーリボン賞作品賞を受賞すると、2000年公開の「顔」にて、日本アカデミー賞最優秀監督賞ほか優秀作品賞、優秀脚本賞などを受賞。その後も、「亡国のイージス」や「北のカナリアたち」など、日本映画史に残る作品を多数輩出している。2010年公開の「座頭市 THE LAST」では香取を、2019年公開の「半世界」では稲垣を主演にした作品をそれぞれ手掛け、2人とも親交の深い監督である。今回久々の対面を果たした稲垣が、6月3日(金)より公開された、阪本氏待望の最新作「冬薔薇(ふゆそうび)」について深堀りしながら、同氏の素顔を紐解いていく。
稲垣主演の「半世界」では、最初から稲垣を主役に撮ると決めて、脚本も書き下ろした阪本氏だったが、最新作「冬薔薇」でも俳優・伊藤健太郎を軸に脚本を書き上げた。伊藤を主演に抜擢した理由や、脚本を書くにあたり意識した点な一体何なのか、キャスティングについて触れながら本作の本質に近づいていく。また、作品をつくるうえで、人間には欠かせない“とある行為”を描くことも多いという阪本氏だが、どんな意図をもって、どんなシーンを撮っているのか、作品づくりの極意にも迫る。

対談終了後、久々の再会に「変わってないなと思って、それが嬉しかった」と話した阪本氏。対談自体は今回が初めてとのことで、「会ってない期間は2年以上あったが、(「インテリゴロウ」のセットに)着席したとたん、会えなかった時間が全部埋まったというか…会ってない時間はどこか行ってしまって距離感を感じなかった」と再会を喜び、「やっぱり一緒にモノをつくった仲間だなと思いました」と稲垣について改めて語った。親交の深い2人による映画トークは必見だ。

■レギュラー番組『7.2 新しい別の窓』 番組概要
#51放送日時 :2022年6月5日(日)午後3時~夜10時12分
レギュラー放送日時 :毎月第1日曜日 午後3時~生放送
出演:稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾 ほか
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