スタッド・ドゥ・フランスで行われたレアル・マドリー対リヴァプールのUEFAチャンピオンズリーグ決勝。
スタジアム入場をめぐるトラブルでキックオフが30分以上も遅れることになった。
UEFAはこの件についてファンに謝罪するとともに責任の所在を明らかにするための独立的検証委員会を立ち上げると発表した。
UEFA
「UEFAは、欧州サッカーの祭典であるべきCL決勝で恐怖と苦痛に満ちた出来事を味わったり、目撃した全てのファンに心から謝罪したい。
いかなるサッカーファンもこのような状況に置かれるべきではなく、二度と起きてはならない」
この試合ではリヴァプール側の入場ゲートで2800枚もの偽チケットが検知されたが、誤認識の可能性も指摘されている。
検証結果の報告書はUEFAがウェブ上でも公開する見込み。