玉木宏 走る車のドアにしがみつく 危険なアクションにもノースタントで挑戦 映画版「極主夫道」特別映像

劇場公開中の、2020年に放送されたドラマ「極主夫道」の映画化作「極主夫道 ザ・シネマ」から、玉木宏が危険なアクションにノースタントで挑戦する、特別映像が公開された。

公開された特別映像で切り取られているのは、格闘シーンやカーアクションシーンの撮影風景。龍を演じる玉木宏が、ワイヤーにつるされて宙を舞い、コンクリートの塀を走り登っていく姿のほか、車のドアにしがみつく危険なアクションにノースタントで挑む姿が見られる。

スタントやCG処理ではなく危険なアクションにあえて挑んだ玉木は、「ある程度の危険や怖さと隣り合わせでやらなければ説得力のある映像も撮れなかったと思う」と振り返っている。一方、玉木と同様に、カーアクションに同様に臨んだ滝藤賢一は、「あまりにも危険に見えて『俺を殺す気か!』と自分でやることを全力で否定しました。トム・クルーズじゃないんだからと。ところが、ワイヤー一本で車から宙づりになっている玉木さんの姿があって・・・。玉木宏ヤベえぞと。結局僕もやらざるを得なくて食らい付いてやりました!」と語っている。

「極主夫道」は、累計400万部を突破している、おおのこうすけ同名コミックを原作としたドラマ。最凶の極道“不死身の龍(たつ)”が足を洗って専業主夫となるコメディで、極道時代の外見や言動が抜けておらず、強面にグラサン、スーツの上に柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを羽織りながらも、料理、洗濯、掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルにも奮闘する。玉木宏が、変顔・爆笑アクション連発で龍を演じた。「極主夫道 ザ・シネマ」でも、玉木が引き続き龍を演じるほか、ドラマのレギュラー陣が再集結している。

【作品情報】
極主夫道 ザ・シネマ
公開中
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©️2022「極主夫道 ザ・シネマ」製作委員会

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