ミオヤマザキが現体制で巡る最後のツアー『70152』開催決定!

12月24日をもってメンバーの二人が脱退することが発表されているミオヤマザキの現体制最後の全国ツアー『70152』の詳細が発表された。 4月28日のLINE CUBE SHIBUYA公演にてボーカルmioの口から発表された、ギターのtakaとベースShunkichiの脱退。ファンにとって衝撃の内容のあまり、会場には涙を堪えきれないファンで溢れた。ファンからの深い愛情を目の当たりにしたメンバーが、最後に「感謝」を伝えるために開催を決めた全国ツアーは全12公演を予定している。 ツアータイトルとなった謎の数字「70152」。意味深な数字だが、その意味はデビュー日である2014年12月24日からツアーの最終日2022年12月24日までの時間を示している。不倫を題材とした「民法第709条」でデビューを果たし、そこから数多くの刺激的な楽曲を世に送り出してきたミオヤマザキの歩いてきた賛否両論の道。その荊の道を一緒に歩いてくれたファンと過ごした長い時間を噛み締めながら最後のツアーを巡ろうというメンバーの決意がタイトルになっている。

9月4日の東京ドームシティ公演を皮切りに全国12カ所を巡り、デビュー記念日の12月24日にZepp Hanedaでファイナルを迎える今回のツアーは、これまでのミオヤマザキの活動の本当の意味での集大成と言えるラストツアーになるだろう。 最後のツアーのステージの上で、どんなパフォーマンスを見せ、どんなことを語るのか、まだミオヤマザキを見たことのないのであれば最後に目に焼き付けるべきライブになることは間違いないだろう。

© 有限会社ルーフトップ