モンベルのレインウェアは登山向けアイテムを中心に実に多様なラインナップがあります。しかし、商品数が豊富だからこそ「どれを選んだら良いのか迷う」という方もいますよね。今回は、日常使いからキャンプなどのアウトドアアクティビティにおすすめなレインウェアをピックアップ。キッズモデルやメンテナンス方法についてもご紹介します。
レインウェア選びの基本「ゴアテックス」とは?
アウトドア用品でよく聞く「ゴアテックス(GORE-TEX)」は、米ゴア社が開発した素材のブランド名称。ゴアテックス素材が使われるのは、ウェアだけでなくシューズ、リュックなど多岐に及びます。
ゴアテックス(GORE-TEX)はどんな素材?
アウトドアはもちろん、日用品にも浸透してきている「ゴアテックス」。
ゴアテックスとは、防水 x 透湿 というそれまでは難しいと考えられていた2つの性能の両立を実現させた素材のこと。
防水 x 透湿。相入れないこの2つを両立させているのは、ゴアテックス素材の「水蒸気は通すけど水は通さない、絶妙なサイズの穴」なんです。
ゴアテックスの登場により、雨天時でも快適に身体をドライに保ってアウトドアを楽しむことができるようになりました。
ゴアテックス インフィニアムはより軽量でしなやか
ゴアテックス インフィニアム ウィンドストッパー(以下、ゴアテックス インフィニアム)は、あまり耳馴染みのない言葉かもしれませんが、従来のゴアテックスをさらに進化させた素材なんです。
従来のゴアテックス素材に比べ軽量でしなやかなのが特徴です。
アウトドアで突然気温が下がったり、冷たく強い風が吹いた時に対応を維持するために、ゴアテックス インフィニアムが高い防護性を発揮します。
ちなみに、この素材はゴア社のHPでは完全防水の素材とは謳われていませんが、モンベルのレインウェアでは生地の構造や製法によって完全防水の商品に仕上がっています!
2レイヤー?3レイヤー?表地・裏地も大事な判断材料
レインウェアの生地は1つだけの素材でできているわけではなく、表地・裏地などの別生地を張り合わせて2層、3層で作られています。
ゴアテックスのようなテクニカル素材は「メンブレン(膜)」と呼ばれる表地・裏地などの間に入ります。
「テクニカルな性能の要であるメンブレンにどの素材を使っているか?」はレインウェアの性能を見るときの重要な材料の一つですが、同じゴアテックスのレインウェアの中でも、メンブレンの表・裏に別の素材の生地を用いることで性能が変わります。
また、生地の構造には、表地+メンブレンの「2層構造」(2レイヤー)、表地+メンブレン+裏地の「3層構造(3レイヤー)」があり、レイヤー数によって性能や重さなどが変わります。
表地・裏地にどんな生地を使っているかによって、「肌触り」もかなり変わってくるので、表地・裏地の生地種類と生地全体のレイヤー数も、レインウェア選びの検討材料として考慮すると良いでしょう。
モンベルのレインウェアがすごい理由
モンベルのレインウエアのすごいポイントを細かく説明していきます!
その(1) 独自開発された素材がすごい
モンベルのレインウェアは、ゴアテックスやゴアテックスインフィニアムを使った商品だけでなく、モンベルが独自に開発した素材を使ったレインウェアがあります。
そのモンベル独自開発素材の一つが、防水透湿性素材「ドライテック®」。
ドライテックは、一般的なポリウレタン防水素材の特長である防水性を高めると透湿性が低下するという問題を解決してくれるすごい素材なのです。
雨水の侵入を防ぎながら汗などの水蒸気をスムーズに放出させ、トレイルランニングやサイクリングなど、運動量の多い場面でも、汗を素早く放出して快適性を保ち、体の動きにしなやかに追随します。
モンベルのレインウェアは、ゴアテックスだけでなくこのような独自開発素材を使った商品が充実しているので、用途や予算に合わせてたくさんの選択肢の中から選べるのは嬉しいポイントですね。
その(2) 独自のカットパターン「KーMONOカット」
「KーMONOカット」とは、ジャケットの縫製箇所を極限まで減らすためにモンベルが開発したカットパターンのこと。
縫製箇所がすくないことで、水の浸入の原因となるミシンの針穴、縫い代などを減らし、防水性・軽量性・耐久性を劇的に向上させるモンベル独自のカットパターンです。
その(3) レインウェアの上下が自由に組み合わせられる
モンベルのレインウェアは、ラインナップが非常に豊富であるだけでなく、上下が別売りのため自由に組み合わせることができるんです。
カラーの組み合わせの選択肢が広いのはもちろん、「上はMサイズ、下はSサイズ」と自分の体型に合わせて上下別々のサイズ選びができます。
また、「登場機会の多いレインジャケットは強度重視、そんなに使わないレインパンツは、軽さ重視で。」といった具合に、使い方によって上下で別のモデルを組み合わせることができるのも良いですね!
その(4) パンツのサイズ展開が豊富
モンベルのレインウェアは、サイズ展開の豊富さに驚かされます!
例えばストームクルーザーのパンツを上げてみると、S/M/L/XLといったベーシックなサイズ展開に加えて、パンツの股下をレギュラーモデルより6cm短くしたショートモデルと、6cm長くしたロングモデルを展開しています。
モンベルなら、自分の体型にぴったり合ったレインウェアを手に入れることができます。
▼ストームクルーザー フルジップパンツ Men'sの丈サイズ展開▼
その(5) キッズラインが最高に充実している
成長の早い子供に合わせて、その時ピッタリのレインウエアを着せることは、着心地はもちろん、安全面でもよいこと。
モンベルのキッズレインウエアは、サイズラインナップが多種揃っています!!
例えば、ジャケットとパンツに分かれたレインウエアクレッパーKid's は、90、100、110、120~130、140、150、160という驚異的なサイズ展開です。
ここまで細かいサイズ展開があり、高い性能を誇るモンベルのキッズ向けレインウェアは、子どものレインウェア選びの第一選択肢として考えていただきたいアイテムです。
モンベルのレインウェアおすすめ8選
それでは、モンベルのレインウェアのおすすめ商品を詳しくご紹介していきます。
大定番は「ストームクルーザー」
モンベルのレインウェアの中でも、歴史の長い定番商品が「ストームクルーザー」。たくさんあるモンベルのレインウェアの中でも、その名を聞いたことがある人は多いはず。
<特徴>
- 春夏秋冬、晴天でも雨天でも使えるオールマイティなアイテム
- ゴアテックス使用のしっかりとした生地は、強度を持ちつつ蒸れにも強い
<特にこんな人におすすめ>
- どれにしようか迷う人にはコレ!
- キャンプだけでなくハイキング・登山など様々なアウトドアアクティビティをする方
<商品スペック>
- ストームクルーザー ジャケット Men's
- 【価格】¥22,880(税込)
- 【素材】ゴアテックス ファブリクス3レイヤー
- 【耐水圧】50,000mm以上
- 【透湿性】35,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】254g
- ストームクルーザー ジャケット Women's
- 【価格】¥22,880(税込)
- 【素材】ゴアテックス ファブリクス3レイヤー[表:20デニール・バリスティック®ナイロン・リップストップ]
- 【耐水圧】50,000mm以上
- 【透湿性】35,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】227g
エントリーのおすすめは「レインハイカー」
最もお手頃価格で、着心地の良さとコンパクトな収納サイズを実現しレインハイカー。高い防水性と多彩な機能を備えたエントリーモデルのレインウエアです。
<特徴>
- アウトドア初心者にもオススメな価格(¥8,470税込)
- 独自の防水透湿性素材ドライテック®でとても快適
<特にこんな人におすすめ>
- 低価格のレインウェアを探している方
<商品スペック>
- レインハイカー ジャケット Men's
- 【価格】¥8,470(税込)
- 【素材】ドライテック®2レイヤー[表:50デニール・ナイロン・リップストップ]
- 【耐水圧】20,000mm以上
- 【透湿性】8,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】252g
- レインハイカー ジャケット Women's
- 【価格】¥8,470(税込)
- 【素材】ドライテック®2レイヤー[表:50デニール・ナイロン・リップストップ]
- 【耐水圧】20,000mm以上
- 【透湿性】8,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】236g
雨の中で快適にジョギング「トレントフライヤー」
スピードハイクやトレイルランニングなど、運動量が多い場面で活躍するモデルです。超軽量で200g以下というのもすごいです。
<特徴>
- 縫製箇所の削減やシームテープの幅を細くするなど、細部にまで防水・はっ水処理を徹底しつつ軽量化を追求
- ゴアテックス パックライトプラス ファブリクスで、最高レベルの防水透湿性を実現
- 衣服内の蒸れを素早く排出するピットジップあり(わきの下)
<特にこんな人におすすめ>
- スピードハイクやトレイルランニングなど、運動量が多めの方
- 軽さを重視している方(194g)
<商品スペック>
- トレントフライヤー ジャケット Men's
- 【価格】¥25,080(税込)
- 【素材】ゴアテックス パックライトプラス ファブリクス2レイヤー
[表:12デニール・バリスティック エアライト®ナイロン・リップストップ] - 【耐水圧】50,000mm以上
- 【透湿性】44,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】194g
- トレントフライヤー ジャケット Women's
- 【価格】¥25,080(税込)
- 【素材】ゴアテックス パックライトプラス ファブリクス2レイヤー
[表:12デニール・バリスティック エアライト®ナイロン・リップストップ] - 【耐水圧】50,000mm以上
- 【透湿性】44,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】176g
柔らかな着心地「レイントレッカー」
レインウエアのシャカシャカした感じが苦手な人にオススメしたいのがこちら!薄くソフトな素材で、柔らかな着心地です。
<特徴>
- 優れた防風透湿性を誇る「ゴアテックス インフィニアム」を使用
- 薄く柔らかい着心地で、軽量コンパクト!
<特にこんな人におすすめ>
- しっかりとした防風性が欲しい方
- 柔らかな着心地がお好みの方
- ちょっとした寒さを感じた際にさっと羽織りたい方
<商品スペック>
- レイントレッカー ジャケットMen's
- 【価格】¥15,950(税込)
- 【素材】ゴアテックス インフィニアム™ ウインドストッパー® ファブリクス 2レイヤー
[表:20デニール・ナイロン・リップストップ] - 【耐水圧】30,000mm以上
- 【透湿性】43,000g/m²・24hrs (JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】188g
- レイントレッカー ジャケット Women's
- 【価格】¥15,950(税込)
- 【素材】ゴアテックス インフィニアム™ ウインドストッパー® ファブリクス 2レイヤー
[表:20デニール・ナイロン・リップストップ] - 【耐水圧】30,000mm以上
- 【透湿性】43,000g/m²・24hrs (JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】171g
2トーンカラーがおしゃれな「サンダーパス」
「サンダーパス」は、モンベルのレインウェアの中で唯一の2トーンカラーのモデル。機能性の高さと豊富なカラーバリエーション、価格のバランスが優れたモデルです。
<特徴>
- モンベル独自の防水透湿性素材ドライテック®を使用
- 腕上げがしやすいパターン
<特にこんな人におすすめ>
- 2トーンカラー、豊富なカラーバリエーションから選びたい方
- 生地に強度を求める方
<商品スペック>
- サンダーパス ジャケット Men's
- 【価格】¥10,560(税込)
- 【素材】ドライテック®3レイヤー[表:50デニール・ナイロン・リップストップ]
- 【耐水圧】20,000mm以上
- 【透湿性】15,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】325g
- サンダーパス ジャケット Women's
- 【価格】¥10,560(税込)
- 【素材】ドライテック®3レイヤー[表:50デニール・ナイロン・リップストップ]
- 【耐水圧】20,000mm以上
- 【透湿性】15,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】292g
優れた機能をバランスよく備えた「レインダンサー」
優れた機能を誇りながらリーズナブルな価格。Women'sは華やかな柄をプリントしたタイプもあり、おしゃれさんにもオススメ!!
<特徴>
- ゴアテックス ファブリクスを使用したモデルのなかで最もリーズナブルな価格
- Women'sモデルには華やかな柄をプリントしたタイプもあります
<特にこんな人におすすめ>
- お手頃価格のゴアテックス製レインウェアをお探しの方
<商品スペック>
- レインダンサー ジャケット Men's
- 【価格】¥18,480(税込)
- 【素材】ゴアテックス ファブリクス3レイヤー[表:50デニール・ナイロン・リップストップ]
- 【耐水圧】50,000mm以上
- 【透湿性】25,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】335g
- レインダンサー ジャケット Women's
- 【価格】¥20,350(税込)
- 【素材】ゴアテックス ファブリクス3レイヤー[表:50デニール・ナイロン・リップストップ]
- 【耐水圧】50,000mm以上
- 【透湿性】25,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】300g
▼Women'sモデルはおしゃれなプリント柄もあります!
ジッパーで袖部分を取り外すことができる「コンバーチブル レイン」
蒸し暑い真夏では、透湿性の高い素材を使ったレインウェアであっても汗の量が多過ぎてウェアの中がびっしょり濡れる…ということもあります。
ジッパーで袖部分を簡単に取り外すことができるので、寒暖差のある季節やスピードハイクなど運動量の変化が激しいシーンで活躍するモデルです。
<特徴>
- ジッパーで袖部分を簡単に取り外すことができる
- 吸水拡散性に優れた裏地を搭載するドライ・ライニング・テクノロジー
<特にこんな人におすすめ>
- 汗かきなのでレインウエアの着心地が気になる方
- スピードハイクや自転車ツーリングなどの運動量の変化が激しいアクティビティーを楽しむ方
<商品スペック>
- コンバーチブル レイン ジャケット 男女兼用
- 【価格】¥17,050(税込)
- 【素材】ドライテック®3レイヤー
- 【耐水圧】20,000mm以上
- 【透湿性】15,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】243g
▼ちなみに、USモデルもあります。
- US コンバーチブル レイン ジャケット 男性用
- 【価格】¥17,050(税込)
- 【素材】ドライテック®3レイヤー
- 【耐水圧】20,000mm以上
- 【透湿性】15,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】256g
さっと羽織れる「レインポンチョ」
野外フェスなどでよく目にするポンチョ。急な天候の変化に、さっと羽織れる便利なアイテムです。
<特徴>
- 脱ぎ着がとにかく楽チン
- 30L程度のバックパックを背負ったままでも着用OK
<特にこんな人におすすめ>
- 天候に関わらず雨対策を常備しておきたい方
- リュックまで濡れないようにしたい方
- アウトドア系フェスに行きたい方
<商品スペック>
- トレッキング レインポンチョ 男女兼用
- 【価格】¥8,140(税込)
- 【素材】ハイドロプロ®2レイヤー[表:40デニール・ナイロン・リップストップ]
- 【耐水圧】5,000mm
- 【平均重量】295g
▼なお、おしゃれなプリント柄もあります!
バイク、自転車向けのモデルもあります
サイクリング用に設計されたレインウエアがあれば雨の日もより安全・快適な走行が叶います!!
モーターサイクリング用レインウェア「ストームバイカー」
バイクライダーにはコレ!ライドの体勢にフィットする形状、モーターサイクリング用のレインウエアです。
<特徴>
- 袖口から雨の浸入を防ぐダブルカフやネックアジャスターなど、雨と風の浸入を徹底的に防ぐ機能
- 独自の防水透湿性素材ドライテック®を使用
- ライディング姿勢に合わせた立体パターンで、裾がずり上がりにくく、自然な着心地
<特にこんな人におすすめ>
- 雨でもモータースポーツを楽しみたい方
<商品スペック>
- ストームバイカー ジャケット 男女兼用
- 【価格】¥12,650(税込)
- 【素材】ドライテック®3レイヤー[表:50デニール・ナイロン・リップストップ]
- 【平均重量】358g
自転車に乗る人にはこれ「サイクル レインジャケット」
バイクとまた違った機能が多彩に搭載されているのがサイクルレインジャケットです。
<特徴>
- シームテープの幅の細さにもこだわり、抜群の軽量コンパクト性を達成
- 前面の防水性を高めるアクアテクト®ジッパー&シングルフラップ
- ピットジップなどサイクリングに必要な機能を多数搭載し、悪天候時のサイクリングを快適にサポート
<特にこんな人におすすめ>
- サイクルスポーツを楽しむ、突然の雨に備えたい方
<商品スペック>
- サイクル レインジャケット 男女兼用
- 【価格】¥25,300(税込)
- 【素材】ゴアテックス パックライトプラス ファブリクス[表:12デニール・バリスティック エアライト®ナイロン・リップストップ〈耐久はっ水加工〉]
- 【耐水圧】50,000mm以上
- 【透湿性】44,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】252g
モンベル レインウェアの「キッズ モデル」の選び方
モンベルのレインウエアはキッズ用も多彩なラインナップです。どんな方にどのモデルがオススメか、詳しくご紹介します。
コスパ重視なら「クレッパー Kid's」(上下セット)
羽織りやすさではポンチョタイプが一番ですが、雨の日で存分にアウトドアアクティビティを楽しんでもらいたいのであれば、上下別のレインウエアがおすすめ。
こちらの「クレッパー」は、上下セットで7000円台と、非常にコストパフォーマンスの良いレインウエアです。
<特徴>
- 上下セットで7000円台とコストパフォーマンスに優れたアイテム
- フードの調節コードは枝などに引っかかりにくいように内側へ設置
- トレッキングから通学まで幅広く使える
<特にこんな人におすすめ>
- 雨の中でもアウトドアアクティビティを楽しみたいお子様
- 強い雨の中を歩くシーンのあるお子様
<商品スペック>
- クレッパー Kid's 90-120
- 【価格】¥7,040(税込)
- 【素材】ドライテック®2レイヤー[表:70デニール・ナイロン・タフタ]
- 【耐水圧】 20,000mm以上
- 【透湿性】8,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】230g
- クレッパー Kid's 130-160
- 【価格】¥7,590(税込)
- 【素材】ドライテック®2レイヤー[表:70デニール・ナイロン・タフタ]
- 【耐水圧】 20,000mm以上
- 【透湿性】8,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】315g
裏地の肌触りに優れた「レイントレッカーKid's」(上下セット)
「レイントレッカー(上下セット)」は、高い防水透湿性を備えた3レイヤーの生地を使用しているため裏面の肌離れもよく快適な着心地です!
<特徴>
- ドライテック®3レイヤー使用で肌触り良好
- 前面のアクアテクト®ジッパーや調節可能なフードなどバランスよい機能性
<特にこんな人におすすめ>
- 着心地や質感にこだわりたいお子様
- より高い防水透湿性を求めるお子様
<商品スペック>
- レイントレッカー Kid's 100-120
- 【価格】¥8,690(税込)
- 【素材】ドライテック®3レイヤー[表:50デニール・ナイロン・リップストップ]
- 【耐水圧】20,000mm以上
- 【透湿性】15,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】236g
- レイントレッカー Kid's 130-160
- 【価格】¥9,790(税込)
- 【素材】ドライテック®3レイヤー[表:50デニール・ナイロン・リップストップ]
- 【耐水圧】20,000mm以上
- 【透湿性】15,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】311g
急な雨に対応するなら「トレッキング レインポンチョKid′s」
デイパックやランドセルごとすっぽりとかぶることができるポンチョです。
ポンチョはアウトドアメーカー以外のブランドからもたくさん販売されていますが、モンベルのレインポンチョは操作性や安全面に配慮した機能が充実。
成長に合わせたフィッティングを行えるよう、すそ部分には丈の長さを調節できるホックを設けています。
また、軽量・コンパクトに収納できるので、通学やハイキングへの携行にも大変便利です。
<特徴>
- 操作性や安全面に配慮した機能が充実
- 軽量・コンパクトに収納できるので、通学やハイキングへの携行便利
- 成長に合わせて調節可能
<特にこんな人におすすめ>
- 脱ぎ着のしやすさを重視したいお子様
- ランドセルやリュックの上から羽織れるレインウェアを探している方
<商品スペック>
- トレッキング レインポンチョ Kid's 95-125
- 【価格】¥5,500(税込)
- 【素材】ハイドロプロ®2レイヤー[表:40デニール・ナイロン・リップストップ]
- 【耐水圧】5,000mm
- 【平均重量】165g(175g)
- トレッキング レインポンチョ Kid's 110-140
- 【価格】¥5,720(税込)
- 【素材】ハイドロプロ®2レイヤー[表:40デニール・ナイロン・リップストップ]
- 【耐水圧】5,000mm
- 【平均重量】195g(205g) ※( )内はスタッフバッグを含む総重量です。
- トレッキング レインポンチョ Kid's 125-155
- 【価格】¥6,380(税込)
- 【素材】ハイドロプロ®2レイヤー[表:40デニール・ナイロン・リップストップ]
- 【耐水圧】5,000mm
- 【平均重量】235g(245g) ※( )内はスタッフバッグを含む総重量です。
ランドセル・リュックの上から着れる「バックラップ レインコートKid's」
荷物を持ったままで着られてるレインコートと言えばこちらのバックラップ レインコート!しっかりとした裾丈があるので、レインパンツは要りません。
ランドセルやリュックをすっぽりと包むバックラップの部分は、何も背負わない際にジップで閉じればシュッとスリムな形に。
<特徴>
- リュックやランドセルを背負えて、通園・通学などに便利
- 薄手でしなやかな生地に独自の防水透湿性素材を組み合わせて快適
- コンパクトに収納できるので持ち運びらくらく
<特にこんな人におすすめ>
- ランドセルやリュックの上から使えるレインウェアをお探しの方
- レインパンツなしでも下半身が濡れにくいレインウェアをお探しの方
<商品スペック>
- パックラップ レインコート Kid's 100-120
- 【価格】¥7,370(税込)
- 【素材】ドライテック®2レイヤー[表:50デニール・ナイロン・リップストップ]
- 【耐水圧】20,000mm以上
- 【透湿性】8,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】201g
- パックラップ レインコート Kid's 130-160
- 【価格】¥7,920(税込)
- 【素材】ドライテック®2レイヤー[表:50デニール・ナイロン・リップストップ]
- 【耐水圧】20,000mm以上
- 【透湿性】8,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
- 【平均重量】261g
自宅でできるレインウェアのお手入れ(メンテナンス)
レインウエアを長く快適に使い続けるためには、日ごろのメンテナンスが重要です。どのくらいの頻度で、どんなお手入れをすればよいでしょう?
洗濯した方が良い?レインウェアの性能が落ちる理由
レインウエアの「防水性・透湿性・はっ水」の性能が落ちるのは、レインウェアの生地表面に立っている「はっ水基(はっ水部分)」に皮脂や汚れが付着して、雨粒を生地に留めてしまうため。
雨粒が生地の中に留まることで水が生地の内側まで染みてくることはないのですが、生地の表面がベチャッとなりますよね。
また、生地に水が溜まっていると水蒸気が透過する穴が塞がれてしまうため透湿性が著しく下がります。
「洗うと撥水性能が落ちそう…」と思われている方もいると思いますが、実はその逆!!
こまめに洗濯をして皮脂や汚れを落とした方が、高い性能を保ちながらレインウェア自体を長持ちさせることができるのだとか。
レインウェアは、臆せずに洗いましょう!
洗濯機もOKだがおすすめは手洗い
「こまめに洗濯する」…とはいえ、日常の洗濯物と一緒に洗濯機へ放り込むことはBESTとは言えません。他の衣類との摩擦で劣化してしまうことがあります。
従って、「洗濯機OK」というアイテムでも理想は「優しく手洗いする」こと。
どうしても洗濯機を使う場合に留意していただきたいのは、必ず洗濯ネットに入れることと、すすぎの後の脱水をしないことです。水を通さないレインウエアを脱水機にかけてしまうと、洗濯機の故障の原因となりますのでご注意ください。
専用の洗剤を使おう
レインウェアを洗濯する際には、通常の衣類用洗剤ではなく、レインウェアやゴアテックスアイテム専用の洗剤を使いましょう。
素材にあった洗剤を使用することで、高機能素材の生地を傷めることなく洗濯ができます。
▼モンベルのマルチクリーナーはレインウェア以外にも使用できます
仕上げに熱処理
乾燥後、仕上げにアイロンやドライヤーで熱処理を施すことで、はっ水性能を回復させることができます。
熱処理は、乾燥機、アイロンまたはドライヤーを使うことができます。
- 【乾燥機】洗濯表示を確認し、乾燥機の使用が可能なら乾燥機の低温で
- 【アイロン】必ずあて布をし、低温で
- 【ドライヤー】10cmほど離し、60℃程度の風が当たるように意識
必ず製品の洗濯表示を確認してから仕上の熱処理を行ってくださいね!
洗濯&熱処理で復活しなくなったらはっ水剤を
洗濯と熱処理だけではっ水性が回復しなくなったら、はっ水剤を使用するタイミングです。
それぞれの製品に適したはっ水剤を使い、はっ水性能を付加しましょう。モンベルでは、リキッドスプレータイプと、付け込みタイプの2種販売しています。
持ち歩く際のたたみ方
コンパクトにたたんで持ち歩きたいけれど、シワを付けたくない…など、持ち歩く際のたたみ方はこちらの動画で詳しく紹介しております!
▼レインジャケットのたたみ方
▼キッズ レインウェアのたたみ方
保管する際はハンガーにかける
保管時はできるだけたたまず、形を整えてハンガーにかけて保管しましょう。
長期間たたんだ状態で置いておくと、ファスナーや生地に折りシワがついてしまいダメージとなってしまう可能性があります。
購入前には実店舗でぜひ試着しましょう
モンベルの高機能で多彩なラインナップのレインウエアをご紹介しました。皆さんも気になる商品が見つかりましたでしょうか。
表地・裏地の肌触りや質感、カラーやサイズなどは、ぜひ店舗で実物に触れて確認してみてくださいね!
雨の時にしか見られない景色、また、雨上がりの独特の美しい空気などは、大変味わい深いもの。お気に入りのレインウエアがあれば、きっと雨の日も楽しく過ごせるでしょう。
モンベルの店舗情報はこちら
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