エムバペにPSG残留を要請した…マクロン大統領が告白

レアル・マドリー移籍ではなく、PSG残留を決断したフランス代表FWキリアン・エムバペ。

『Marca』によれば、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、彼がPSG残留を決める前に会談したことを認めたという。

エマニュエル・マクロン(フランス大統領)

「そうだ、彼が将来についての確固たる決断を下す前に話をしたのは事実だ。

フランスに留まるように完全に非公式な形で助言しただけだ。

非公式かつ友好的なやり方で国を守るのが大統領としての責務だと信じている。

私はいかなる移籍にも介入したことはない。

国民と同じようにスポーツについては、常にいい試合を見たい。私の場合はマルセイユを応援しているがね」

非公式に残留を説得したとしつつ、移籍自体への介入はしていないと述べたとのこと。

【関連】レアル・マドリーが獲得失敗した10名のスターと、その代役

ただ、大統領はPSGではなくマルセイユを応援してるそう(出身地はアミアン)。

© 株式会社ファッションニュース通信社