90歳日高さん準大賞「童心返り楽しく描いた」 夢ひろがる小品展

「童心に返って楽しく描いた作品が評価され励みになる」と笑顔を見せる日高さん=写真左、日髙啓さんの受賞作「いつの日か」=同右

 宮崎市のみやざきアートセンターで4日開幕した「第12回みやにち夢ひろがる小品展」(宮崎日日新聞社主催)で、90歳の日高啓(あきら)さん=都城市東町=のアクリル画「いつの日にか」が通常部門の準大賞に選ばれた。若々しい感性の作品が評価され「童心に返って楽しく描いた作品。まさかとは思ったが励みになる」と今後の創作に意欲を見せた。

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