栃木県中学春季スポーツは5日、清原球場ほかで野球、バスケットボール、サッカーなどを行った。
野球は作新学院が小山三に延長タイブレークの末、3-1で競り勝ち初の栄冠を手にした。先発した北村飛成(きたむらひなり)の八回1失点の好投と、土壇場での粘りの打撃で逆転勝利を収めた。
バスケットボール男子は雀宮が105-84で小山三を破り7大会ぶりに頂点に立った。女子は陽南が95-57で宝木を下し9連覇を果たした。
サッカーは準々決勝1試合を行い、東陽が準決勝に進出。6日に那須塩原市のキョクトウ青木フィールドで準決勝と決勝を行う。