北米最大の商業インテリアの展示会「NeoCon 2022」に出展

オフィスシーティング「CYNARA(シナーラ)」の北米での販売を開始

2022年6月6日
株式会社オカムラ

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)は、2022年6月13日(月)~15日(水)にシカゴ(米国・イリノイ州)で開催される「NeoCon 2022」に出展します。「NeoCon(The National Exposition of Contract Furnishings)」は、1969年から毎年米国・シカゴのマーチャンダイズマートにて開催される北米最大の商業インテリアの展示会です。
「NeoCon 2022」では、北米での販売を開始するオフィスシーティング「CYNARA(シナーラ)」を展示します。「シナーラ」は、2020年11月に日本で発表・発売したオフィスシーティングです。すっきりとした軽快なデザインであらゆるインテリアに調和し、シンプルな構造で快適な座り心地を実現しました。軽量設計で省資源を追求したことにより、製造・配送時のCO2排出量削減に貢献します。人間工学と環境に配慮した「シナーラ」は、多様で流動的な現代の働き方をサポートします。
また、米国オフィス家具業界団体BIFMAによる、建築環境における家具の環境・社会的影響について、製品および製造施設、企業を評価するグローバルな環境認証である「LEVEL®認証」を取得しています。

オカムラブースでは、「シナーラ」と同じくLEVEL認証を取得したオフィスシーティング「Finora(フィノラ)」やワークブース「drape(ドレープ)」、環境への影響を考慮して部材の選定・設計をしたラウンジファニチュアコレクション「Phlox(フロックス)」を展示し、持続可能な社会実現のための環境負荷低減に向けた取り組みやものづくり思想の発信を行います。

□オカムラグローバルサイト NeoCon 2022
https://neocon.okamura.com/

■オフィスシーティング「CYNARA(シナーラ)」
すっきりとした軽快なデザインであらゆるインテリアに調和し、シンプルな構造で快適な座り心地を実現しました。軽量設計で省資源を追求したことにより、製造・配送時のCO2排出量削減に貢献します。人間工学と環境に配慮した「シナーラ」は、多様で流動的な現代の働き方をサポートします。

また、「シナーラ」は2020年11月の発売以降、国内外のデザイン賞などで高い評価を受けています。

●これまでの受賞・選定
・2021年レッドドットデザイン賞プロダクトデザイン部門 Best of the Best
・2021年度 グッドデザイン賞
・DFA Design for Asia Awards 2021 Merit Award
・JIDAデザインミュージアムセレクションvol.23 選定
・iFデザインアワード2022

□オカムラグローバルサイト 「CYNARA(シナーラ)」
https://www.okamura.com/en-mea/product-detail/seating/cynara/

■オカムラグループの製品・サービスにおける環境配慮
オカムラグループは、1997年に製品に関するオカムラ独自の環境基準「GREEN WAVE」を策定し、環境に配慮した製品の拡充を図ってきました。2021年には、新たに製品開発における「サーキュラーデザイン」の考え方や「カーボンオフセットプログラム」を導入し、GREEN WAVEの取り組みをさらに前進させ、より環境負荷の少ない製品の提供に努めています。原材料の選定・調達から製品の製造・流通・使用・リサイクル・廃棄までを考慮し、製品のライフサイクル全体で環境負荷がより低い製品の開発を強化しています。地球環境への配慮を徹底し、持続可能な社会づくりに貢献します。