リヴァプールが「サディオ・マネの後釜に獲得するかも」な7名の選手

今季限りでサディオ・マネが退団する可能性があると伝えられているリヴァプール。その移籍先の候補としてはバイエルン・ミュンヘンが有力だとされる。

今回は『Planet Football』から「リヴァプールがサディオ・マネの代わりに獲得するかもしれない7名のアタッカー」をご紹介する。

セルジュ・ニャブリ

クラブ:バイエルン

サディオ・マネがバイエルンに移籍する可能性が高まっていると伝えられるなか、リヴァプールはニャブリをトレードで獲得しようというプランを持っているとか。

かつてアーセナルで全く活躍できなかったウイングは、ドイツに戻って欧州最高レベルのアタッカーに成長し、ブンデスリーガで14ゴール5アシストを記録した。もし獲得できるのであれば理想的でスムーズな取引になるが…。

クリスティアン・プリシッチ

クラブ:チェルシー

アメリカ代表のスター選手であるプリシッチ。チェルシーでの出番は限られており、トーマス・トゥヘル監督にはあまり重用されていない雰囲気だ。リヴァプールは彼の獲得を検討しているという。

2019年にドルトムントからプレミアリーグにやってきた彼であるが、怪我や一貫性のないパフォーマンスで本領発揮に至っていない。もしリヴァプールに移籍してクロップ監督の下でやれるのならば、彼にとっても素晴らしいチャンスになるだろうが…。

ダルウィン・ヌニェス

クラブ:ベンフィカ

数多くのビッグクラブが狙っているウルグアイの若手FWダルウィン・ヌニェス。リヴァプールもその一つであると伝えられており、今夏は6800万ポンドの価格が付いているという。

リヴァプールのスタイルに合うようにプレーの性格を少し変える必要はあるだろうが、それでもその得点力や技術は魅力的だ。アンフィールドへの移籍は選手にもクラブにも重要なものになるはずだが、ネックはやはり価格か。

クリストフェル・エンクンク

クラブ:RBライプツィヒ

素晴らしい2021-22シーズンを楽しんだエンクンク。ブンデスリーガでRBライプツィヒに20ゴール13アシストをもたらした24歳の「点が取れる攻撃的MF」だ。

欧州のビッグクラブが複数獲得に臨んでいると言われる。マンチェスター・ユナイテッドが最も熱心だとも言われるが、ラルフ・ラングニック氏が退任したことでどうなるか。リヴァプールもまだまだ付け入る隙があるだろう。

ウスマヌ・デンベレ

クラブ:バルセロナ

すでにバルセロナからの退団は決定していると言われるウスマヌ・デンベレ。『Sport』によれば、リヴァプールも彼の獲得に向けてオファーを送っているという。フリーエージェントなので移籍金はかからない。

スペインでの彼はプロ意識の欠如や怪我の連鎖によって特徴づけられることになったが、それでも圧倒的な才能を持っているアタッカーであることに変わりはない。ユルゲン・クロップ監督は彼から最高のものを引き出すチャンスを獲得できるだろう。

ジャロッド・ボーウェン

クラブ:ウェストハム

2021-22シーズンのプレミアリーグでブレイクしたスターの一人だ。ウェストハムで12ゴール10アシストを記録し、ファンの心をつかんだ。そしてイングランド代表にも選ばれている。

スピード豊かで強さがあり、恐れを知らないプレーができるボーウェンは、リヴァプールにとって理想的な選手であるだろう。ただウェストハムは新しい契約を準備しており、安く売ることはないと言われている。

マルタン・テリエ

クラブ:レンヌ

『Mirror』は、リヴァプールがレンヌのFWマルタン・テリエに興味を持っていると報じた。彼は今季のリーグアンで21ゴールを決めた選手で、2列目もストライカーもこなす25歳だ。

サディオ・マネのようにスピードがあるタイプではないものの、ポジション上では十分にその代替となれる。トッテナムなども獲得に向かっているとされるが…。

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