奮闘の日本代表、ブラジル代表監督が認めた「日本人の長所」とは

国立競技場で行われたブラジルとの国際親善試合に0-1で敗れた日本代表。天敵セレソンに善戦したものの、ネイマールのPKに沈んだ。

ブラジルでは日本側のファウルの多さが話題になっている。

『Globo』では、日本のファウルは18あり、そのうち8つはネイマールに対するものだったと指摘。

チッチ監督は「レフェリングには腹が立った。戦術的ファウルがそこらじゅうにあった。強すぎるし、多すぎだった」と述べていた。

ただ、チッチ監督はマークにおける日本人の長所を認識しており、再構築する際の選手たちのスピードを評価していたという。マーキングと体勢を立て直す速さがあると感じたようだ。

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『Globo』でも「ブラジルは非常にタイトな日本相手に苦労した」と伝えている。

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