オードリーが「高校生クイズ」の応援リーダーに!

オードリー(若林正恭、春日俊彰)が、日本テレビ系で放送される「第42回全国高等学校クイズ選手権」(日時未定)の応援リーダーに決定した。

1983年からスタートした同大会は、同じ学校に通う高校生が3人1組でクイズ日本一を懸けて戦う全国大会。今年のテーマは「クイズにかける夏~努力が報われる日~」。今回から、都道府県代表が戦う全国大会から、都道府県に関係なく、予選上位チームが戦う、新しい全国大会となる。オードリーが、クイズに懸ける高校生の熱い夏をサポートしていくほか、応援パーソナリティーをクイズ王・伊沢拓司率いるQuizKnock、総合司会を同局の安村直樹アナウンサーが務める。

オードリーの就任に、安村アナは「やったー‼」と飛び跳ねて大感激。対面したオードリーの2人に「出待ちの人じゃん」と笑われるほど、安村アナは喜んだ。共演はあったものの、一緒に番組に出演することは初めてだという3人が、高校生たちの活躍を見守り熱い大会にできるように応援する。

若林は「『高校生クイズ』ずっと見てきました。われわれが今回担当させていただくということで、最も熱い『高校生クイズ』にしたいなと思っています。今回の高校生クイズは42回、オードリーが43歳、同じ年とかだったらよかったんだけど。(1983年~今年開催までで全42回、84、85年は夏冬の2回開催のため)後輩だからかわいがってやろうかなと思います、『高校生クイズ』を」と意欲を燃やす。

そして、春日は「高校生の青春のお手伝い、応援ができるというのは非常に私もワクワクしていますよ。ただ私もクイズ得意ですから、分かる問題あったら言ってやろうかなと思ってます。優勝目指します、私も。ライバルだよ、ライバル」とまさかの高校生へのライバル宣言で盛り上げた。

10年以上前に、応援で番組に参加したという2人。若林は「西武球場でね、1塁側春日担当、3塁側が俺担当だったので、3塁側が全然盛り上がらなかったの。このへんの高校生、1塁がよかったなっていう声出てたよ。それが今じゃ逆転して」と話すと、春日が「とんとんぐらいだろ。逆転まではいってないだろ」と反論した。

また、「高校時代の自分を応援するならどんな言葉をかけてあげるか」を尋ねると、春日は「若林さんと中学2年からずっと一緒なので、お互いのエピソードをたくさん作っておいた方がいいぞと。オードリーとして将来トーク番組で楽ができるからね。いろんなエピソードあった方がね、コンビとしても厚みが出るしね。いろんなことやっておけよ、若林さんと。な、かわいがってもらえ、高校時代から」と今につながる言葉をかけたいようで、若林は「男子校だったんでね、今、共学なんですけど、日大二高は。いろんなエピソードあるんですけど、コンプラでしゃべれないエピソードが。コンプラ内の面白いことしとけよってことね」と笑っていた。

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