ディーン・フジオカがWOWOWドラマ初主演!『連続ドラマW HOTEL -NEXT DOOR-』9月放送&配信決定!

役者、ミュージシャンなど、マルチで活躍を⾒せ注目を集めるディーン・フジオカが、WOWOWにて今年9月から放送・配信される『連続ドラマW HOTEL -NEXT DOOR-』で主演を務めることが決定した。WOWOWでの主演は本作が初となる。 本作の原作は漫画界の巨匠・⽯ノ森章太郎の『HOTEL』。1990年代にテレビドラマ化され大きな反響を巻き起こした名作を、ホテル競争が激化した現在に舞台を移し、「ホテル・プラトン」の凋落と危機をフルオリジナル脚本で描く社会派エンターテイメントとして制作される。 ディーン・フジオカ演じる主⼈公・三枝克明は、凋落著しいプラトンの再建のために総⽀配⼈として招聘されたホテル経営のプロ。 国内外の経営不振のホテルに出没し、整理・解体・売却を請け負うと噂されるやり手で“ホテル座の怪⼈”と呼ばれる彼は、驚くべきスピードでホテルの全領域に業務改⾰のメスを入れていく役どころを演じる。 さらに、主演のディーン・フジオカ、監督の御法川修監督からコメントも到着した。

ディーン・フジオカ(三枝克明役)コメント

◉本作のオファーを受けた際の気持ち

⾃分⾃⾝これまで移動の多い⼈⽣だったので、国内外問わず多くのホテルを利⽤してきました。 従業員・宿泊客ともに多種多様な⼈間の交差点でもある「ホテル」という文化⾃体に以前から興味があったので、本作品へのオファーを頂き非常に嬉しかったです。

◉原作もしくは脚本を読まれた際の感想や、今回演じられた役・三枝克明についての印象

⽯ノ森先⽣の原作を令和版に再構築したフルオリジナル脚本で、とても読み応えがありました。 特に、負のスパイラルを正のスパイラルに変えていく為の改⾰を実践していく三枝克明という存在に深い共感を覚えました。

◉役作りで⼼がけたことや、撮影を終えての感想、撮影現場の印象

真冬の撮影でしたが、ホテルなど屋内での撮影が多かったため、クランクインからクランクアップまで外的影響をあまり気にせず芝居に集中することができたのは本当にありがたかったです。 今回ホテルの総⽀配⼈を演じたことで、普段ホテルを利⽤する際に「ここがこうだったら、さらに良くなるのに!」などと頭の中で勝手に総⽀配⼈モードになってしまう職業病? 後遺症? に悩まされてます(笑)。

◉視聴者の皆様へメッセージ

“ホテル座の怪⼈”こと三枝克明が、ホテルの全領域に業務改⾰のメスを入れていくそのメス捌きにも注目ですが、最後までご覧いただくことで解き明かされる三枝の隠された目的にきっと多くの方が心を揺さぶられると思います。 「ホテル」という題材を通して、今の日本の職場環境が抱える問題とその改善策を楽しみながら考えるきっかけになる本作品、ぜひ放送をご期待ください。

監督・御法川修コメント

◉石ノ森章太郎のコミック「HOTEL」を映像化するにあたっての感想・意気込み

団塊ジュニア世代である私にとって、漫画界のレジェンド・⽯ノ森章太郎先⽣が創造した作品群からの影響は計り知れないものがあります。 とりわけ『HOTEL』といえば、「姉さん、事件です!」の名台詞が瞬時に浮かぶほど、⼀世を風靡したドラマ版の記憶が今も鮮明。 原作コミックのエピソード数は全322話。その全てを読み込み、昇華させ、現代に再起動させるプロジェクトに燃えています。

◉主演のディーン・フジオカについての印象・感じた魅⼒

俳優という領域を⾶び越えて、多彩な表現者として進化を続けるディーンさん。 ノーブルな顔⽴ちで優しく微笑む姿が印象的ですが、本作で彼に求めたのは、狂気と⾊気です。 ⽩い⻭を⾒せて笑うことを封印。⾼い知性を持つ者の隙のなさは狂気すら帯び、危険な香りを醸す。 同性の私ですらゾクッとする⾊気が映し出されています。

◉撮影で⼼がけたことや撮影を終えての感想

ロケ地として全⾯協⼒をいただいたホテルニューオータニの歴史ある奥ゆきを基調として、架空の名⾨ホテル「プラトン」を描き出すことに専心しました。 非日常を提供するホテルという空間は、ある種のミラクルランドです。 男くさい職業ドラマのトーンを刷新した映像美と、本物嗜好のオーダーメイドによる華麗な⾐装も⾒どころです。

◉視聴者の皆様へメッセージ

本作に秘められた主題は、⼈⽣と仕事、そして家族の物語です。連続ドラマWでしか成し得ない熱いドラマとなるはずです。 扉を開いて、皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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