ブラックパイナーSOSが黒毛和牛の最高峰「田村牛」を満喫!

5月1日にホルモンとタン以外のすべてのお肉を、黒毛和牛の最高峰と称さる、「田村牛(たむらぎゅう)」に切り替えメニューを刷新した「焼肉 たまき家」。そのお肉は、プロの目利きで厳選され“その日一番美味しい”希少な和牛メスウシを提供しているという。

ジェイタメ編集部では、その「田村牛(たむらぎゅう)」の味を確かめる為、太田プロ所属のブラックパイナーSOSの山野拓也と内藤正樹に食レポしてもらった。

――田村牛 約6キロの塊、目の当たりにして一言
山野「テレビとかで見たことはあるけど、生で見ると迫力が凄くて‥エアーズロックですね! よく見ると、“サシ”が綺麗に入っていて正に芸術作品ですね。3Dプリンターで同じもの作って玄関に飾っておきたいですね(笑)。一言『待ち受けにしたい!』
内藤「山野くんと全く同じなんですけど‥」
山野「やめなよソレ‥人のパクるの(笑)。でもエアーズロックは思った?」
内藤「思った!それに、美術品だとも思った、見てて美しいんで食べたら美味しいんだろうけど、勿体ないなって意識がありました‥切りたくないですね。アレを見て一気にお腹減りました。一言『かじりつきたい!』

――あの塊からカットしてもらったサーロイン!お味と風景に例えると?

山野「口の中に入れて、目をつぶる、肉汁が出てとカラフルなんですよ!生で見たことないんですけど『オーロラ』の様に、ヒラヒラしてて、あ~消えちゃったが口の中もで起こるんです。
内藤「思い浮かぶのはタワーマンションの最上階から見る東京の街。味もそうなんですけど“勝ち組”しか食べれないね」
山野「僕は誕生日が8月なんですけど、サーロインを食べて体が誕生日と勘違いしてました(笑)、誕生日が早まった気分です」
内藤「このサーロインは全てが贅沢すぎ、とりあえず家族には内緒にしときます‥」

――田村牛三種盛り、内もも、外もも、上カルビこちらのお味の方は?
山野「僕は上カルビがイチオシなんですけど、やっぱり太田プロなので寺門ジモンさんを連れてきたいなって‥あの寺門さんでさえも『美味い』って言うんだろうなって! あと、今日来た時から思ってたんですけど、焼肉食べるときの内藤くんは、寺門さんっぽく迷彩のシャツ着てるって(笑) やっぱり肉を食べる時は野性的になるのかなって。僕はこの肉『何枚でも食べてやる、どんどん来いカルビ!』って感じですね。もう一言言わせてもらうと、『今まで食べてきた上カルビは普通のカルビでした(笑)』。

内藤「僕のイチオシは内ももです。僕が知ってるスーパーで買う内ももとは全く別物!言われなかったら内ももって分らない、『えっ、カルビなんじゃないの!?』ってお店の人を疑っちゃいますね。『お前、俺のことダマそうとしてない』ってお肉です。お味の方は、この内ももは肉のうま味がしっかりあるなって、肉本来の味が際だって感じられました。この肉に一言言わせてもらうと『お前は!たぶん後10年は食えない肉だな‥また10年後に会おう』ってお肉です。

――ブラックパイナーSOSから「たまき家」さんをPR
内藤「たぶん焼肉の概念が変わるお店だと思います」
山野「場所的にも霞が関、虎ノ門‥それだけでも美味しいっていう(笑)、交通の便も良いしね、なんか知らないですけど内藤くんだけ道に迷ってましたけど(笑)。
山野「ぜひ皆さん、記念日とか誕生日に食べてみてください」
内藤「あとランチですね!田村牛を出してるランチは他ではたぶんないって言ってたので、ランチから食べてみるもの良いと思います」

【田村牛について】
田村牛は、全頭黒毛和種で、その中でも貴重な純但馬牛及び、但馬系統牛の処女雌のみを理想肥育した、最高品質の和牛です。明治30年から続く田村畜産の4代目 田村正道さんが、昭和62年頃に個人ブランド牛として立ち上げて以来、澄んだ湧き水の溢れる豊かな自然環境の下、徹底した管理と、独自の配合飼料により、品質が追及されています。現在の配合飼料は、長年研究を重ね、試行錯誤を繰り返してたどり着いた、自然由来の安全かつ安心な飼料です。そのため、田村牛は常時2,200頭余りしか飼育されておらず、販売頭数は東京・神戸で年間1,000頭ほど。その雌牛のもつ最も優れた特徴は、肉質はもちろん、脂肪の質と香りの良さにあり、口当たりはあっさりしていて、赤身に甘みをもつのが特徴です。旨味を最も堪能できるのはヒレ肉で、口に含むとすっとほぐれるようなきめ細かな繊維の中に、バランスよくサシが入り、見た目からもその質の高さを感じることができます。アメリカのドナルド・トランプ氏が大統領就任時に来日された際、召し上がったのもこの田村牛で、まさに日本を代表する和牛のひとつです。

【取材協力】
「焼肉 たまき家」東京都千代田区霞ケ関3丁目2-6 東京倶楽部ビルディング1F

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