モータープルバックに進化したデフォルメミニカー「チョロQ」 2022年 夏 新発売

“チョロチョロ走るキュートなクルマ” が進化して登場!!プルバックの回数で走り方が変わる!

2022年6月9日
株式会社タカラトミー

“チョロチョロ走るキュートなクルマ” が進化して登場!!プルバックの回数で走り方が変わる! モータープルバックに進化したデフォルメミニカー「チョロQ
2022年 夏 新発売 イメージキャラクターにお笑いコンビ“錦鯉”を起用!爆笑テレビCMは6月9日(木)から順次放送開始 錦鯉長谷川『「チョロQ」は“青春”だった!』
まるで少年時代に戻ったような二人のリアクションに注目!!

株式会社株式会社タカラトミー(代表取締役社長:小島一洋/所在地:東京都葛飾区)は、モータープルバックに進化したデフォルメミニカー「チョロQ(8種/希望小売価格:各1,699円/税込)を2022年夏から全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売り場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」(takaratomymall.jp)等にて発売します。また、遊びの幅が広がる「スマートQコントローラー プレイセット」(希望小売価格:1,500円/税込)を同時発売します。
「チョロQ」e-03 トヨタ トヨタ86(ZN6)

初代「チョロQ」

「チョロ Q 」は、“チョロチョロ走るキュートなクルマ”をキャッチコピーに、1979年に誕生、1980年に発売されました。プルバックゼンマイで走る俊敏な動力性と、デフォルメされたコンパクトでキュートなボディデザインがファンシーでポップな1980年代の世相にマッチし、今までにないデフォルメミニカーとして人気を博しました。これまでに累計約3,000種を発売、約 1 億5,000万個以上を出荷しています。(2022年 6 月現在)

新たに発売される「チョロQ」は、サイズやデザインはこれまでとほぼそのままに、昨今の自動車EV化への流れに着想を得て、ゼンマイからモーターを使ったプルバック遊びができる「チョロQ」に進化しました。プルバックを1回すると直進、2回でランダムターン、3回でバックスピンするなど、プルバックする回数で走り方が変わります。別売りのコントローラーを使うと、「チョロQ」をリモートコントロールできるほか、コントローラーを使ってのプログラミング入力も可能で、自分だけの走りを楽しむことができます。

今回商品化する車種は、「興味があるクルマ」についてアンケート(※1)を実施し、1番人気である「スポーツカー」を揃えました。子どもから大人まで遊んでもらえる商品を作りたいという思いから、大人世代は懐かしく、お子様も楽しめる新旧スポーツカー8車種をラインナップしました。

また、商品の発売に先駆けて、お笑いコンビ“錦鯉”が出演する「チョロQQ極進化 錦鯉篇」のテレビCMの放送を69日(木)から順次開始します。“錦鯉”のお二人は子どものころからチョロQの大ファンで、長谷川さんは「チョロQ爆走レース大会」チャンピオンでもあったことから、起用が決定しました。CMでは、錦鯉・長谷川さんが「チョロQ」の動きを再現し、息の合ったお二人の掛け合いが見どころです。

錦鯉出演のCM

さらに、 CM では描き切れない“錦鯉”の「チョロ Q 」への思いが爆発した笑い溢れるプロモーション映像(約 2 分)には、初披露となる「チョロ Q 」漫才が収録されています。 6 月16日(木)よりタカラトミー公式 YouTube チャンネル「 タカラトミーチャンネル」で配信します。

(※1)2021年4月~5月の間に実施。2~12歳、20~59歳までの男性、各2,285人にインターネット調査を実施。(タカラトミー調べ)

【商品の特徴~遊び方~】

1台の「チョロQ」で直進走行だけでなく、「①プルバック&ウィリー」「②プルバック走行3パターン」「③プログラミング」「④リモートコントロール(コントローラーは別売)と4つの走りが可能となりました。

:プルバック&ウィリー
「チョロQ」の基本の遊びである「プルバック走行」と、後ろのコインホルダーに付属のコインを挟んで、「コインを乗せてのウィリー走行」を楽しむことができます。

:プルバック走行3パターン
入力したプルバックの回数で「直進」「ランダムターン」「バックスピン」と3つのパターンでチョロQの走り方が変わります。

プルバック1回→直進( 直進走行します )

プルバック2回→ランダムターン( 直進走行しランダムターンします )

プルバック3回→バックスピン( バックスピンします )

プルバック4回→ロング直進( ロング直進走行します )

:プログラミング走行
プルバック5回で「ピーッ」と音がして“プログラミングモード”に移行します。その後、プルバックさせる回数で3つの走行パターンを最大5回まで順番に入力することができます。入力した約5秒後にスタートします。走行パターンと順番の組み合わせで自分だけのプログラミング走行を楽しむことができます。

プルバック5回:プログラミングモードへ移行
3つの走行パターンを実現
①プルバック1回:直進
②プルバック2回:小回転(右向き)+直進
③プルバック3回:大回転(右向き)+直進
入力例:①+②+⓷+①+①など組み合わせてプログラミング可能

:リモートコントロール
別売りのコントローラーを使用すれば、直進とバックスピンのアクションでチョロQを自由にコントロール することが可能になります。さらにコントローラーを使ってプログラミングもでき、4つの走行パターンを 最大10回まで登録できるなど、より自由に自分だけのプログラミング走行を楽しめます。

<商品概要>
発売:2022年 夏
対象年:6歳以上
取扱い場:全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売り場、インターネットショップ、
タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」takaratomymall.jp
著作権表: © TOMY
商品サイwww.takaratomy.co.jp/products/choroq

商品『チョロQ8
e-01 日産 NISSAN GT-R(R35)、e-02 日産 スカイライン GT-R(R32)、e-03 トヨタ トヨタ86(ZN6)、e-04 トヨタ カローラレビン(AE86)、e-05 ホンダ シビック タイプR(FK8)、e-06 ホンダ シビック タイプR(EK9)、e-07 マツダ RX-7(FD3S)、e-08 マツダ RX-7(SA22C)
※すべて初回特典チョロQコイン付き

希望小売価格:各1,699円(税込)
パッケージサイ:100(W)× 150(H)× 60(D)mm
使用電:テスト用電池付 (LR44ボタン電池2個)
商品内:本体(1)、チョロQコイン1枚(1)、取扱説明書(1)
「e-01 日産 NISSAN GT-R(R35)」「e-02 日産 スカイライン GT-R(R32)」
「e-03 トヨタ トヨタ86(ZN6)」「e-04 トヨタ カローラレビン(AE86)」
「e-05 ホンダ シビック タイプR(FK8)」「e-06 ホンダ シビック タイプR(EK9)」

「e-07 マツダ RX-7(FD3S)」「e-08 マツダ RX-7(SA22C)」

商品:『チョロQ スマートQコントローラープレイセット』
希望小売価格:1,500円(税込)
商品サイズ:(コントローラー)48(W)× 72(H)× 23(D)mm
使用電:テスト用電池付 (LR44ボタン電池2個)
商品内:コントローラー本体(1)、パイロン(4)、カード(両面印刷)(1)取扱説明書(1)

「チョロQ」とは

「チョロQ」は、クルマを愛する子どもたちのためにミニカーの世界で『これまでにみんなが見たことのないクルマのおもちゃを作ろう』という開発スタッフたちの熱き想いからスタートしました。そして、1979年、「チョロチョロ走るキュートなクルマ」をコンセプトに、デフォルメボディに強力なプルバックゼンマイを搭載した『動くミニカー』として誕生し、1980年の発売直後から小学生の間で大ブームとなりました。
「チョロQ」には、キュートにデフォルメされたボディデザインを“観る”、スピード感あふれる走りやコインウィリーなどで “遊ぶ”、様々な車両・シリーズ・限定品などを“集める”、長い歴史の中でお気に入りの「チョロQ」を“語る”、といった 遊びの要素がギュッと詰まっています。これらは、当時想定していた車遊びをはるかに超えた「チョロQ」ファンの間で自然 発生的に生まれた遊び方です。発売から長い歴史の中で様々なストーリーが誕生し、世代を超えて多くの方に愛され、 これまでに累計3,000車種以上、約1億5,000万個以上を販売し、子どもから大人まで愛されているロングセラー商品になりました。(2022年6月現在)
現在は、自動車メーカーやバス会社をはじめとした企業や地域、自治体とのコラボレーションによるオリジナルデザインの『特注チョロQ』『ご当地チョロQ』などの「オーダーメイドチョロQ」(発売元:タカラトミーアーツ)や、大人向けのハイ クオリティチョロQ『チョロQ zero』(発売元:トミーテック)を展開しています。2022年夏にタカラトミーから モータープルバックに進化した新しい「チョロQ」シリーズを発売します。

・チョロQ HP:www.takaratomy.co.jp/products/choroq

<チョロQのあゆみ>

1980年代
1980年、プルバックするゼンマイミニカーとしてタカラトミー(当時タカラ)から「チョロQ」が発売されました。定番商品は、発売当時1台350円、10円玉の硬貨を車体後部に挟むと前輪を浮かせてウィリー走行できる仕掛けも人気になりました。様々な車種、カラーでバリエーションを増やしました。
初代チョロQ
1990年代
「チョロQ」のコレクタブル化が加速。1997年、「特注チョロQ」の発売を本格展開。

2000年代
RC、カスタマイズなど新しい遊び。2006年、赤外線で遠隔操縦できる「Q STEER(Qステア)」が誕生。わずかなスペースでも思い通りの走りが楽しめる進化した「ハイスペックチョロQ」です。

2010年代
2014年、センサーで障害物を探知して自動に走行できる「 Q-eyes 」。サイズやデザインはほぼそのままに、話題の“自動走行”をいち早く玩具で実現させました。タカラトミーアーツからは企業の記念グッズやオリジナル商品の「オーダーメイドチョロ Q 」を発売しています。トミーテックからは、大人ホビー向け「チョロ Q zero 」が登場し、クルマ文化を反映した車種や車好きの視点を通したデフォルメ形状など「チョロ Q 」が持つ魅力を再現しています。

Q-eyes

<現在の「チョロQ」のラインナップ>

「チョロQ(対象年齢:6歳以上・希望小売価格:1,699円/税込)
計8種類のラインナップで2022年夏発売。

「チョロQ Q‘(キューズ) [発売元:株式会社トミーテック]
(対象年齢:15歳以上・希望小売価格:2,200円/税込)
ポージングして映え写真を狙う『カーフィギュア』! タイヤの向きがボールジョイントで動く新感覚のミニカーです。※プルバック走行はしません
2022年9月9日発売予定
公式サイト:minicar.tomytec.co.jp/qs

「チョロQ zero [発売元:株式会社トミーテック]
(対象年齢:15歳以上・希望小売価格:2,860円/税込~ ※2022年発売商品)
『今だから作れる、大人向けチョロQ』実車の魅力を凝縮したデフォルメと彩色の 細かさが特徴です。プルバックゼンマイで走行可能。
公式サイト:minicar.tomytec.co.jp/lineup/choroqzero

「オーダーメイド チョロQ [発売元:株式会社タカラトミーアーツ]
株 式会社タカラトミーアーツでは、オリジナルのチョロQを製作するサービスを行っています。
販売からノベルティまで様々なタイプのチョロQを製作できます。
※本サービスは法人向けであり、個人向けのサービスは行っておりません。
公式サイト:www.takaratomy-arts.co.jp/business/choroq-order