山里亮太、井上尚弥vsドネア戦の副音声を担当する相方しずちゃんのせいで最悪なことに!?

8日深夜放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、ボクシングWBA、IBF、WBC世界バンタム級の3団体統一戦「井上尚弥vsドネア」の試合結果を、副音声を担当していた、相方のしずちゃんこと山崎静代にネタバレされたことを語った。

番組では、「井上尚弥vsドネア」の試合で、しずちゃんがTwitterのスペースを使った副音声を担当していたことについて山里が話していた。

しずちゃんの他はロバート・山本博とジャングルポケット・太田博久がいたようだが、山里は「俺はね、凄いな!おしずと。自分がボクシングをやっていて、自分がオリンピック出ることが叶わないってなった瞬間に、次に自分の魂、スピリッツを持った子供に頑張らせたいということで、何とかドネアとつながろうとしたウチのおしずが! フェイスブックでドネアを検索し、付き合おうとしたその、おしずがね(笑)」と、過去にドネアをしずちゃんが狙っていたことを暴露し笑いを誘う。

山里は「副音声で実況だよ、凄いなって感動しちゃって。こんな感情が芽生えるようになったなんて、南海キャンディーズもどんどんとなんかこうひとつになっているなと‥」と、話し、副音声を聞きながら配信での観戦をすることに決めたと語った。

しかし、そこで最悪の事態が発生したようで山里は「始まってまだ拳をポンポンって合わせてるぐらいの時に、『すげぇ! ダウン奪った!』って。聞こえてくんのよ。『ドネアふらふらじゃん!』って。『いや、ドネア普通に立ってるけど?』って。『うわ、立ち上がった!』って」と、配信映像とリアルタイムの試合にタイムラグがあり、ネタバレされてしまったと明かしたのだった。

ラグに気づいた山里は、すぐにスペースを切ろうとしたようだが、そこでまた悲劇が発生したそうで「で、切ろうと思ったら、『うわ、2回目のダウン!』つったのよ。『いや、2回目ダウンするんだ‥』って。で、『レフリー止めた!』って言ってて、『次のラウンドで終わるんじゃん‥』って‥もう最悪。一番いいところ、全部未来人に教わっちゃって」と相方の副音声を聞こうとしたばかりに全て暴露されたと明かしたのだった。

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