JA三井リース、運送業DXサービス『トラッカーズ』を運営するスタートアップ企業・株式会社Azoopへ出資

~トラック流通、運送業界の新たなスタンダード確立を支援~

2022年6月9日

各位

JA三井リース株式会社

運送業DXサービス『トラッカーズ』を運営するスタートアップ企業・株式会社Azoopへ出資 ~トラック流通、運送業界の新たなスタンダード確立を支援~

JA三井リース株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:新分敬人、以下「JA三井リース」)は、運送業DXサービス「トラッカーズ」を運営する株式会社Azoop(本社:東京都港区、代表取締役:朴 貴頌、以下「Azoop」)に出資しましたので、下記の通りお知らせいたします。

出資参画の目的

Azoopは、トラックを保有する運送業者向け業務支援SaaSと、中古トラックのオンライン売買プラットフォーム「トラッカーズ」を提供するスタートアップ企業です。売買の際の現車確認、電話やFAXでの受発注、属人的な車両管理など古き商習慣が色濃く残る運送業界でのデジタル化を推進し、同業界の事業者の利益最大化と業務効率化に取組んでいます。

JA三井リースは、中期経営計画「Real Change 2025」において、「モビリティ関連事業への進出」および「DX分野への取組」をそれぞれ重点施策に掲げております。今回、労働力不足や輸送効率の悪化など深刻な課題を抱える運送業界において、Azoopの新たなスタンダード確立を目指す社会的意義を高く評価し、出資を決定いたしました。本件を機に、JA三井リースグループの持つファイナンス機能や営業ネットワークの提供など、多岐にわたる連携を加速し、Azoopの事業拡大に貢献することで、技術革新による豊かな社会の実現を目指してまいります。

Azoop会社概要

【関連するSDGs】

【本件に関するお問い合わせ先】

JA三井リース株式会社 経営管理部 広報IR室 電話:03-6775-3002 以上