福島県内ではなりすまし詐欺が増加しています。 被害件数は48件、被害金額は1億335万円(令和4月5月末現在)

 福島県警察本部生活安全企画課と組織犯罪対策課は10日、令和4月5月末現在の
「なりすまし詐欺の認知・検挙状況」を発表しました。被害件数は48件、被害金額は1億335万円で、前年同月比は6件増加し、被害金額も3,939万円増えました。また、48件中43件が65歳以上の高齢者が被害にあっており、対策が求められています。
 手口別では、キャッシュカード詐欺盗が21件と全体の43.8%を占め、オレオレ詐欺、架空料金請求詐欺と続いています。また、地域別では、福島市が13件と最も多く、いわき市11件、郡山市7件となっています。

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