リバプールのモハメド・サラーは、選手が投票するPFA年間最優秀選手賞を受賞した。
29歳サラーは今シーズンのプレミアリーグで23ゴール14アシストを記録し、カラバオカップとFAカップ優勝を達成。ティエリ・アンリやクリスティアーノ・ロナウドに続き、PFA年間最優秀賞を2回受賞した9人目の選手となった。サラーは、「個人でも団体でもトロフィーを獲得するのはとても名誉なことだね」とコメント。「特に選手たちの投票によって選ばれるんだから、本当に嬉しいよ。僕の部屋にはトロフィーを飾る棚があるんだけど、新しくもう一つ設置した。新しいトロフィーを飾るのを楽しみしているよ」と喜びを語った。
またPFA年間ベストイレブンも発表され、サラーと並んで得点王に輝いたソン・フンミンがまさかの落選。リバプールから、アリソン、トレント・アレクサンダー=アーノルド、フィルジル・ファン・ダイク、チアゴ・アルカンタラ、サディオ・マネ、サラーが選出。一方プレミア優勝を果たしたマンチェスター・シティからは3名が選ばれている。