6月17日より劇場公開される、秋★枝による同名コミックの映画化作「恋は光」から、おしゃれな雰囲気の居酒屋で、北代（西野七瀬）、東雲（平祐奈）、宿木（馬場ふみか）の3人が女子会をするシーンの、本編映像が公開された。
西条（神尾楓珠）を北代の彼氏と勘違いし、東雲と西条が“恋の定義”を語り合う交換日記をしていると知った宿木は、他人の恋人を略奪する恋愛を繰り返す性分にスイッチが入り、自分も仲間にしてほしいと提案。人を疑うことを知らないピュアな東雲は快諾し、北代は渋々見守ることになる。西条を巡って恋のライバル同士であるはずのそんな女子3人が、“恋の定義”をテーマに話をする。
公開された本編映像では、西条と東雲の交換日記のやり取りを読んだ宿木が「意味わかんないんだけど」とピシャリ。それに対し東雲は「確かに医学に関して全くの門外漢のわたしが、ありものの知識でアプローチしたことが・・・」と真面目な回答をしようとすると、しびれを切らした宿木は「ああわたしこの人好きだわぁと思ったら、それが恋でしょ？」と断言する。他人の恋人ばかりを奪ってきた肉食女子・宿木のシンプルな回答に、東雲は「天才ですね！」と感銘を受ける。
「恋は光」は、“恋をしている女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、“恋の光”が視えるからこその切なくて苦しい恋愛模様が繰り広げられる物語。“恋の光”が視えてしまう大学生・西条を神尾楓珠が演じ、西条に恋心を募らせるも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代役を西野七瀬、西条とともに「恋とは何か？」を探求する東雲役に平祐奈、恋人がいる男性ばかり好きになるという悪癖を持つ宿木役に馬場ふみかが顔をそろえる。監督・脚本は、映画「ももいろそらを」「殺さない彼と死なない彼女」などの小林啓一が務める。
【作品情報】
恋は光
2022年6月17日（金）全国ロードショー
配給：ハピネットファントム・スタジオ／KADOKAWA
©秋★枝／集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
