Snow Man・岩本照、深澤辰哉、向井康二が「さんまのまんま」に初登場! どうしても言いたかったこととは?

Snow Manの岩本照、深澤辰哉、向井康二が、フジテレビ系で6月17日放送の「さんまのまんま初夏SP」(午後8:00)に出演することが分かった。

緊張しながらも、元気よく登場した3人は「テレビで見てたまんまですね!」と、初めて訪れた“さんまの部屋”に大喜び。実はこの日、さんまにどうしても気になって言いたいことがあるという。それはSnow Manのメンバー・佐久間大介とさんまの仲について。「連絡先交換しましたよね?」「(佐久間の)待ち受け画面がさんまさんとのツーショット」「めちゃめちゃ自慢してくる」とさんまに詰め寄る。さんまは「佐久間とは不思議な縁があるんや」と、佐久間がメンバーの中で一番“○○力”が優れていたことから、連絡を取ることになった経緯を明かす。

「憧れの人」についてのトークでは、向井が公認でギャグを使用している芸人の名を挙げつつも、「何をしゃべったらいいか分からない」と、笑いに対する悩みを相談する場面も。深澤はお世話になっている京本政樹から、ある高価なものを買ってもらう約束をしているというエピソードを披露する。また、マイケル・ジャクソンに憧れてダンスが好きになったという岩本は、メンバーにダンスを教える際の“独特な言い回し”を明かすと、さんまから「ダンスのソムリエ」と命名される。

さらに、Snow Manが映画「おそ松さん」に主演したことから、それぞれが演じた役のカラーパーカー衣装を持参。さんまにもある衣装を用意する。「それ、やりたかった!」というさんまと3人が一緒にシェーポーズをする。

収録を終えた深澤は「9人でということが多かったので、3人という小人数でさんまさんとお話というのは、貴重な体験をさせていただきました」、向井は「もっとこんな話したかったなあ、なんて思いました。楽しかったですね」、岩本は「笑っている時間が長かったなという印象です。楽しかったです」とうれしそうに振り返る。

今回のトークの出来栄えについては、深澤は「向井くんは、一番緊張してて(笑)。3日前から緊張してたもんね。本番前の向井康二は、いつもの向井康二じゃなかったもんね。Snow Manのほかのメンバーのことも、さんまさんが知ってくださっていて、それがうれしかったですね」、向井は「楽しかったですし、点数をつけるものじゃないですね。さんまさんと一緒にいられた時間…100点でいいじゃないですか!」、岩本は「ありがたい機会でした」とそれぞれ満足いった様子。

今回の番組は「初夏SP」ということで、夏に楽しみにしていることについては、「岩本さんの映画を映画館で見るっていうことですかね。それには、まず映画館を貸し切らないといけないですね。照の映画を見てほしいのに、僕がそこにいると、僕ばかり見ちゃうでしょ(笑)。え?そんなことない?」と深澤が切り出すと、向井は「その映画の主題歌は、Snow Manの『オレンジkiss』という曲ですから、それをかけながらドライブとか」と続き、岩本は「僕は、夏に楽しみにしていることは…キャンプとか行きたいですね。昔は、メンバーみんなでプールいったりしてたんで」とメンバーの仲のよさをうかがわせた。

さらに、さんまと一緒にしたいことを聞くと、深澤が「バーベキューとかかな。さんまさんと一緒の空間にいて、しゃべりたいですね」、向井は「さんまさんと一緒にテニスしたいですね。さんまさんお好きなんじゃないかと思うので」、岩本も「僕もバーベキューですね。ラウールとかメンバ―も一緒に。わちゃわちゃしたいです」と声を弾ませた。

最後にあらためて、番組の見どころを、岩本は「素でトークさせていただきました。その場の雰囲気、テンポ感は、考えてできるものじゃないので、そういった自然なトークを楽しんでもらいたいですね」、向井は「家のようなセットで、僕らもリラックスして落ち着いてお話できました。Snow Manのいろいろなエピソードも話してますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。」、深澤は「まさか自分が、『さんまのまんま』に出られるとは思っていなかったので、貴重な経験でした。とにかく見てくださる方が、笑顔になってくれたらといいなと思いますね。僕たちもめちゃくちゃ笑ったので、皆さんも一緒に笑ってくれたらいいなと思います!」とアピールした。

今回のスペシャルには、ほかに、ザ・ドリフターズ(加藤茶、高木ブー、仲本工事)、勝地涼、千葉雄大、野村萬斎、野村裕基、お見送り芸人しんいちがゲスト出演する。

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