神奈川県小田原市にある「小田原フラワーガーデン」は、四季折々の花を楽しむことができる植物公園です。梅雨から夏にかけては約180品種1000株の花菖蒲に、睡蓮や、約500株の紫陽花が続々と開花し、美しい花々の景観が広がっています。花菖蒲は園内「渓流の梅園」で見られ、入園料・駐車場料金ともに無料で楽しむことができますよ。
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期間限定!花菖蒲・睡蓮まつり
花菖蒲と睡蓮の見頃にあわせて、2022年6月11日(土)から7月3日(日)まで「花菖蒲・睡蓮まつり」を開催。入場料・駐車場ともに無料で利用できるので、日帰りでの観光や写真撮影にもおすすめです。
「花菖蒲・睡蓮まつり」
開催期間 2022年6月11日(土)~7月3日(日)
会場 小田原フラワーガーデン 渓流の梅園
入園料・駐車場料金 無料 ※トロピカルドーム温室は有料
見どころ盛りだくさん!梅雨~夏の花
小田原フラワーガーデンは花の共演も魅力の1つ。どんな花が咲いているのでしょう。この時期ならではの花を3つ紹介していきますね。
【天気によって表情が変わる】花菖蒲
花菖蒲は平面的な植栽が一般的。しかし、小田原フラワーガーデンでは渓流や池を縁取るように水辺沿いに植栽しています。そのため、池に映る花菖蒲と、池に浮かぶ涼やかな睡蓮の共演を楽しめるんです。
晴れの日は薄く繊細な花びらが涼やかに風に揺れ、曇りや雨の日は花菖蒲の色合いがより柔らかく見えます。天気によって表情を変える、梅雨のシーズンならではの魅力に惹きつけられますね。
【コラボレーションが見どころ】睡蓮
花菖蒲と同時期に見頃となる睡蓮は、赤・白・黄・ピンクと様々な色の花が水面に浮かぶように咲きます。花菖蒲との彩り豊かなコラボレーションに注目です。
【梅雨シーズンにしか見られない】紫陽花
約500株の紫陽花は、花菖蒲が見られる「渓流の梅園」の周りを囲むように植栽されていて、木漏れ日の中をしっとりと彩ります。梅雨のシーズンは家に引きこもりがちですが、写真を見ると実際に目に焼き付けたい気持ちが勝ってきますね。
【歴史ある植物公園】小田原フラワーガーデン
1995年にオープンした植物公園です。メイン施設の「トロピカルドーム温室」では1年中熱帯・亜熱帯植物が楽しめるほか、関東最多級の約300品種500本の梅が咲き誇る「渓流の梅園」、約160品種360株のバラが春と秋に楽しめる「バラ園」、約180品種1000株の「ハナショウブ池」など、四季を通じてさまざまな花を観賞することができます。
「小田原フラワーガーデン」
入園料 無料
※トロピカルドーム温室は有料:大人200円、小・中学生100円
駐車場 普通車148台(障がい者用6台)※無料
開園時間 9:00~17:00 ※トロピカルドーム温室入館は16:30まで
休園日 月曜日(祝日の場合は開園し翌日休園)、祝日(振休も含む)直後の平日
住所 神奈川県小田原市久野3798-5
電話番号 0465-34-2814
アクセス:
・「小田原駅」東口 2番のりばから伊豆箱根バス「フラワーガーデン・県立諏訪の原公園」行き、「フラワーガーデン」下車すぐ(所要時間約30分)
・伊豆箱根鉄道大雄山線「飯田岡駅」から徒歩約20分
WEBサイト https://www.kanagawaparks.com/odawarafg/
Facebook https://www.facebook.com/odawarafg/
Instagram https://www.instagram.com/odawaraflowergarden/
※最新の開花情報は、公園WEBサイトやSNSにて案内
[PRTIMES]
※情報はプレスリリース発表時点のものとなります。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。
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