新型コロナ 新たに131人感染 大分

 10日、県内で新たに新型コロナの感染が確認されたのは131人でした。年代別では10歳未満が最も多く32人、次いで30代が24人、10代が20人などです。市町村別では、大分市が全体の半数近い60人、日田市が15人、佐伯市、宇佐市がそれぞれ8人などとなっています。日ごとの感染者を見ると、先週の同じ曜日に比べると30人減っていて、19日連続で前の週の同じ曜日より減少しています。新たなクラスターは2件で、中津市の幼児教育・保育施設と佐伯市の学校で確認されました。県は感染対策の徹底とともに、熱中症が懸念される季節になったことから、「屋外で会話をする時には相手と2m以上の距離があればマスクは不要」との見解を示しています。

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