soomloom(スームルーム)パップテントに前幕キット登場!広さと快適さUP

引用:Youtubeチャンネル「FUKU」より

こんにちは!アウトドア系YoutuberのFUKUです。今回はAmazonの格安キャンプ用品でおなじみのsoomloom(スームルーム)から、TC製ミリタリーテントX-LARGEの専用増設キットが発売されたので早速買ってみました。まるでミリタリー基地のような楽しさがある前幕でしたよ。

soomloom「ミリタリーテントX-LARGE用のフロントパネル」とは

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こちらがミリタリーX-LARGE用のフロントパネルです。

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ミリタリーテントX-LARGEは、通常のパップテントより広さも高さも一回り大きくて、実際にキャンプで使ってみたらとても快適でした。

この前幕を使うことで、あれがさらに広く快適になるのか気になりますよね。

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soomloom(スームルーム)のTC幕の製品は、基本的に付属品のクオリティは高め。ペグが結構いいんです。シンプルですがとても丈夫で、針金を切っただけのペグではありません。長さも26㎝弱あります。

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ポールは入っていないので、念のためアルミのポールセットを設営に持って行きましょう。

《soomloom(スームルーム)ミリタリーテントX-LARGE専用フロントパネル 仕様》

  • サイズ ‎:2人
  • 素材:‎ポリエステル, コットン
  • 梱包サイズ :43.7 x 22 x 12.9 cm; 2.37 kg
  • 最大収容人数 :‎2人

まずはsoomloom ミリタリーテントX-LARGEの設営から

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それでは実際に設営してみます。まずはX-LARGE本体を組み立てていきます。

X-LARGEの詳しい内容や設営・撤収の様子は、過去動画をご覧ください。

本体が出来上がりました!

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普通のパップテントは六角形が多いですが、これは八角形なので標準のパップテントよりも広く感じますね。

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今日はインナーも付けていきます。インナーの下にコットを入れたら面白いんじゃないかなと思って、ローコットを持ってきました。

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どうでしょうか。フロアが少し浮き上がった形になりました。

浮いているので地面の凸凹を感じないし、インナーシートも汚れないのでいいのではないでしょうか。

《ミリタリーテントX-LARGE 仕様》

  • テントサイズ(約):長さ360cmx幅200cmx高さ118cm
  • インナーサイズ(約):長さ200(190)cmx幅95cmx高さ103cm
  • 収納時(約):45x24x20cm
  • 重量(約):7.66kg
  • 材質: フライシート : ポリエステル65%、コットン35% インナーテント:ポリエステル グラウンド : ポリエステル //ポール : スチール**

▼こちらの記事で詳しく紹介しています

いよいよフロントパネルを取り付けます!

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ここでいよいよフロントパネルを取り付けてみましょう。

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この穴にポールを引っ掛けます。

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先にフロントパネルを穴に通してから、テント本体を穴に通します。

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こんな感じでフロントパネルができあがりました。

[ 画像が省略されました ]

すごい大きさですね!もうパップテントの領域を超えて、ちょっとした2ルームくらいの大きさになっていますよ。本当にミリタリー基地みたい

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ただファスナーが閉まっているわけじゃないので、ここは開いてしまいますね。

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フロントウォールを巻き上げてみました。中に椅子を置いてみましたが、洞窟みたいになっているので日差しは完全に遮られています。

[ 画像が省略されました ]

やっぱりX-LARGEは背が高いこともあって、ローチェアなら頭が天井に付くこともなく、椅子に座ってゆっくりくつろぐスペースができています。

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端にもスペースが十分にあるので、荷物とかもしっかりテント内に入れておけるし、居住スペースはこれだけ広いので、これはワクワク感があっていいですね!

フロントパネルを立ち上げてさらに広く!

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さらにフロントパネルを立ち上げてみましょうか。持参したポールを使います。

引用:Youtubeチャンネル「FUKU」より

うわー、すごい!ここまでくると圧巻ですね。

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横から見るとこんな感じ。全体的なフォルムが低いですよね。カッコいいシルエットです。

とにかく基地感がはんぱない。X-LARGEだけでも結構大きかったですが、これだけ増設するとワクワクしますね。

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椅子に座ると奥にはインナーテントが置いてありますが、これでも前を見るとずっと奥の方まで屋根が続いています。

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ここにはメッシュ素材の窓があります。

[ 画像が省略されました ]

日除けと目隠し効果もバツグンなので便利です。ただハトメ穴とペグで固定しているだけなので、雨風の厳しい気象条件を考えると、大きな防御力や機能性はないので、あくまで目隠し・日除け効果と、スペースを広げて楽しむという感じにはなると思います。

もし雨が降ってきたらどうする?

引用:Youtubeチャンネル「FUKU」より

この状態で雨が降ってきたら、フルクローズにしたほうが良いと思います。屋根に水が溜まってしまうので、その場その場で工夫は必要になりそう。

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今までTC製のパップテントを使用して雨漏りしたことはありませんが、少しくらいなら大丈夫だと思います。土砂降りだと厳しいかもしれません。

生地によってメリットデメリットはありますが、これだけ広い屋根があるので楽しそうですね。

ミリタリーテントX-LARGE専用の前幕キットのメリット・デメリット

引用:Youtubeチャンネル「FUKU」より

最後に私が感じたメリットとデメリットをまとめました!

メリット

引用:Youtubeチャンネル「FUKU」より
  • めちゃくちゃ広くなって快適
  • 影も濃くて涼しく過ごせそう
  • ミリタリー基地みたいで楽しい
  • 過信は禁物だが、火の粉の安心感がある(ひさしのスペースが広い)

今回はインナーテントを付けましたが、つけずに立てにコットを2台置くと、真ん中にスペースもできて、2人でも余裕で使える広さだったんじゃないかと思います。

テントは後ろも開くので、これからの季節、風通しを良くして過ごすこともできそうですね。

デメリット

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  • 荷物と重さが増える テント7.6㎏+前幕2.4㎏(別ポール)
  • 設営もその分手間が増える
  • 前幕をさらに跳ね上げたいなら、別でポール、ロープ、ペグが必要
  • 跳ね上げていると屋根の繋ぎ目から雨は侵入する構造に見える

TC幕とポリエステルの特徴の違いもありますし、この前幕自体の楽しさとかかる手間もありますが、その辺を分かった上で使うなら、今回のsoomloom(スームルーム)の前幕は他のメーカーと比較しても安いし、楽しめるアイテムなんじゃないかと思いました。

soomloom(スームルーム)の前幕キットでミリタリー基地のような楽しさを味わおう!

引用:Youtubeチャンネル「FUKU」より

soomloom(スームルーム)前幕キットは、手軽な価格でミリタリーテントX-LARGEを増設して楽しむことができます。ミリタリー基地感があってとてもワクワクするアイテムでした。気になる方は是非チェックしてみてくださいね!

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