「アイドルに誇りを持って」超特急・カイ、小室哲哉の言葉に背中を押された事を明かす!

6月10日放送の「MUSIC BLOOD」(日本テレビ系)では、ゲストとして超特急が登場。超特急のメンバーが、アイドル活動の支えとなった小室哲哉さんの言葉を明かし、話題を集めました。

(画像:時事)

■田中の「超特急!」にメンバーも驚愕

VTRで超特急のライブパフォーマンスの映像を見たMCの田中圭さんは、「だいぶライブも盛り上がっておりました。そもそもコミカルなことをやる事への戸惑いだったり、躊躇みたいなのは、皆さんの中でなかったんですか?」と質問。

すると、超特急・ユーキさんは、「今となってはですけど、正解というか。他のアーティストにはない色だと思いますし、イコールそういうところが知らない人たちが見た時に、『あっ、なんだこいつら?』みたいになるじゃないですか。これ、武器になってるんじゃないか」と、コミカルなパフォーマンスが武器になっていると力説しました。

田中さんは、「しかもVTRにあったコール&レスポンス、すごかったですね」と話を振ります。

すると、カイさんは「良かったらお2人にもやっていただきたいんですけども、コール&レスポンスを…。僕達が『カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキタカシ、We are』って言うので、そこで 『超特急!』って言っていただけると嬉しいです」と、MCの田中さんと千葉雄大さんにコール&レスポンスを一緒にやってほしいとリクエスト。

そこで、超特急の5人のメンバーが声を揃えて、「カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、タカシ、We are!」と呼びかけると、田中さんと千葉さんは「超特急!」とリクエスト通りに答えます。

しかし、田中さんの声の大きさが想像以上で、タクヤさんは「圭さん、すごい超えてきますね」と驚いた様子。

一方で、田中さんは「やっぱ8号車(超特急のファン)の想い」と、ファンの想いを背負った事で大声が出たと話しました。

■「アイドルに誇りを持って」カイ、小室の言葉に背中を押された事を明かす!

そんな超特急のBLOODアーティストは、小室さん。

小室さんは、超特急の楽曲「スターダスト LOVE TRAIN」の作詞・作曲・編曲を担当しています。

田中さんが、「小室さんに楽曲提供してもらえるという話を聞いた時は、どんな気持ちだったんでしょうか?」と尋ねると、リョウガさんは「絶対に手違いだと思いました。何の繋がりもないですし。何でなんだろう? っていうところで、本当にずっと『?』が浮かんでた状態ではありました」と、当時の胸中を明かしました。

また、田中さんが「小室さんに頂いたある言葉っていうのは、何だったんでしょうか?」と問いかけると、カイさんは「『アイドルに誇りを持って』っていう言葉を言っていただいたんですけども」と話します。

続けて、「デビュー当時はCDに”非アイドル”っていうシールを貼って、アイドルではないですよ、自分達はアーティストですよっていう部分をすごくアピールしていたんですけど」と、デビュー当時の記憶を回顧。

そんな時に、小室さんは「アイドルっていうものは決してマイナスの言葉ではなくて、すごくかっこいい言葉だし、すごく誇りを持っていい言葉なんだよ」と、超特急のメンバーに声をかけてくれたとのこと。

カイさんは、「周りにどう思われようが、超特急は超特急っていう道を進んでいけばいいんだっていう、自信になったというか、背中を押していただけたというか、嬉しい言葉を頂きましたね」と、小室さんの言葉で迷いがなくなった事を明かしました。

今回の放送にはネット上で「アイドルに誇りを持ってめっちゃいい言葉#MUSICBLOOD」「アイドルに誇りを持って素敵な言葉だ #MUSICBLOOD」。「#MUSICBLOOD #超特急アイドルに誇りを持って!小室さんに言われると重みがある!」などのコメントが上がっています。

「アイドルに誇りを持って」と超特急のメンバーに伝えた小室さんの言葉が素敵ですね。

【番組情報】
MUSIC BLOOD
https://tver.jp/episodes/epe5g9iu7j

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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