S・ロベルトがバルセロナと2023年まで契約延長 シャビ監督の説得で残留を決断「信頼に応えたい」

 スペイン代表MFセルジ・ロベルトは、バルセロナと来シーズンいっぱいまで契約延長を締結した。

ラフィーニャと交渉難航のバルセロナ…プランBでディ・マリアにオファー提示か

 S・ロベルトは6月末でバルサと契約満了となっていたが10日に1シーズンの更新にサイン。サラリーは減額となり、放出条項は4億ユーロ(約565億円)に設定された。S・ロベルトは2011年4月27日に、ジョゼップ・グアルディオラ政権でトップチームデビューを果たし、通算316試合に出場。今シーズンはケガに苦しんでいたが、シャビ・エルナンデス監督の説得により残留に至った。S・ロベルトは、「とても嬉しい。シャビは僕に手術を受けていいと言ってくれたし、僕に信頼を示してくれた」とコメント。「その信頼に応えるために、ピッチで結果を出すつもりだ。人生の半分をこのクラブで過ごしてきたし、もう一度ファン衣喜びを与えたい」と語った。

S・ロベルトがバルサと1シーズンの契約延長 Photo Quality Sport Images

© 株式会社SPOTV JAPAN