鶴岡八幡宮の蛍放生祭とほたる祭り|2023年開催スケジュール!沢山のホタルが舞う、幻想的な祭り

鶴岡八幡宮で6月上旬に行われる、蛍放生祭とほたる祭り。

蛍放生祭は蛍の生育と放生を通じて、豊かな四季や生命の尊さを神々に感謝する気持ちを伝えるお祭りです。厳かで幻想的な雰囲気がとても素敵です。

ひとみ編集長蛍放生祭に実際に訪れた様子をレポートします!## 2023年の開催スケジュール

6月10日(土)19時から舞殿で神事

舞殿では巫女による舞の奉仕や、柳原神池で育った蛍も御神前にお供えされます。

その後、蛍放生祭を開催

舞殿での神事を終えると柳原神池に移動し、神職たちの手によって蛍が放たれたます。

2023年は一般の方は遊歩道は歩くことはできませんが、池の周りからは見ることができます。

ほたる祭りは、蛍放生祭の翌日から1週間

ほたる祭りの期間中は、柳原神池の中に遊歩道ができ、より近くでホタルを見ることができます。ほたる祭りの期間は、蛍放生祭の翌日から1週間程度。日没から20時半まで。

※2022年は遊歩道の公開は行われませんでした。

露店などはでず、静かにホタルを鑑賞するような形で開催されます。

蛍放生祭に行ってきました!

蛍放生祭がスタートするのは、午後7時から。まだ明るいです。蛍放生祭の看板が目印!

夕方18時45分頃になると、社務所から宮司さんや巫女さんがでてきます。普段歩いている石畳に乗ると、ガードマンに注意されます。

紫陽花が綺麗な季節。蓮ももう少しで見頃です。

2022年6月11日撮影

あじさいの花手水がライトアップされ、とっても綺麗でした。

19時になると舞殿では境内で育った蛍が神前(舞殿)に供えら、巫女の舞が奉仕される神事が行われます。

舞殿も美しい。一般の方は立ち見ですが、招待された子供たちは椅子で鑑賞していました。

雅楽に合わせて舞う巫女さんが素敵です。だいたい30分くらい行われます。

神事が終わったら、柳原神池に移動します。宮司さんや巫女さんによって柳原神池に約千匹の蛍が放たれます。その様子は2022年は見ることができず、30分くらいその場で待ってから柳原神池に移動しました。

すごい数のホタル!柳原神池に映る姿もとても幻想的で綺麗でした。

スマホではほぼ撮影することができないのが残念。

例年は鑑蛍路が用意され、柳原神池を歩くことができるそうですよ。

あとは橋からも綺麗に見えますが混雑するので、橋を渡りきり池の裏手に周るとより近くでホタルを楽しむことができます。

帰りは20時半頃。本宮もライトアップされて綺麗でした。夜の雰囲気も素敵です。

雨の段葛も雰囲気ありますね〜。

蛍放生祭は、幻想的でとっても素敵なお祭りでした。

ひとみ編集長初夏の風物詩。毎年訪れたい!## 2023年のほたる祭りは開催!

蛍放生祭の翌日から1週間は、放たれた蛍を観賞できる「ほたる祭り」が開催されます。

この期間中は境内のライトが落とされ、より美しいホタルを鑑賞することができます。

2022年は開催されませんが2023年は開催されますので、ぜひ楽しんでくださいね!

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