モナコから22歳MFオーレリアン・チュアメニを6年契約で獲得したレアル・マドリー。チェルシーとの契約が満了になるドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの獲得にも迫っている。
『AS』によれば、レアルはリュディガーを獲得した場合、エデル・ミリタオンの相棒であるダヴィド・アラバを左サイドバックにコンバートする可能性があるという。
アラバはバイエルン時代から左SBでプレーしており、何の問題もなく対応できる。そして、左SBであるフェルラン・メンディについては、好条件のオファーがあった場合には売却を認める方針だとか。
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ただ、レアルはマルセロも今季限りで退団するため、メンディを放出すると左SBがかなり手薄になる。
その場合は新たな左SBを獲得するか、フラン・ガルシア(現ラージョ)かミゲル・グティエレス(カスティージャ)らカンテラ出身者を登用する可能性があるとのこと。