9月の西九州新幹線開業に向け、長崎県諫早市が諫早駅東口に整備した公共交通広場に、国重要文化財に指定されている地元のシンボル「眼鏡橋」のミニチュアがお目見えした。
眼鏡橋は1839年に本明川に架けられ、諫早大水害後、諫早公園に移設された。7分の1サイズのミニチュア(長さ約7メートル)は実物と同じ地元の諫早石を使い、石造り二連アーチ橋の優美さを細部まで再現。夜間はライトアップされる。
駅を利用する観光客に現地まで足を延ばしてもらおうと、説明板で眼鏡橋までの散策ルート(徒歩約15分)を紹介している。市の担当者は「街歩きで諫早の歴史や魅力に触れてほしい」とPR。
諫早駅東口に「眼鏡橋」ミニチュア 優美さ再現
- Published
- 2022/06/12 13:00 (JST)
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