宮城県内で12日、新たに214人の新型コロナウイルス感染が確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市129人、石巻市20人、白石市10人、名取市7人、多賀城市6人、富谷市5人、大崎市・ 利府町・登米市で各4人、松島町・栗原市・塩釜市で各3人、村田町・大衡村・美里町・大和町で各2人、東松島市・角田市・亘理町・蔵王町・七ヶ浜町・気仙沼市・丸森町・加美町で各1人の計214人です。
年代別では、10歳未満52人、10代41人、20代24人、30代32人、40代34人、50代9人、60代12人、70代5人、80代2人、90代3人です。
宮城県の日曜日の感染者は、5月1日289人、8日570人、15日426人、22日437人、29日292人、6月5日205人、12日214人と推移していて、3週ぶりに増加しました。
富谷市内の医療機関で7人の感染が確認され、クラスターが発生しました。
宮城県のまとめによりますと、12日午後1時時点で療養者が2171人で、内訳は入院67人、宿泊療養374人、自宅療養1385人、入院・療養先の準備中・調整中345人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で9.7％（51/527床）、重症病床は0.0％（0/55床）、仙台医療圏に限ると12.1％（42/346床）、重症病床は0.0％（0/40床）です。
宮城県が発表している10日現在のPCR検査等の実施状況は、6日2062件（陽性258）、7日1575件（陽性319）、8日1503件（陽性263）、9日1578件（陽性333）、10日699件（陽性15）です。コールセンターへの相談件数は、6日350件、7日290件、8日297件、9日308件、10日258件となっています。
