『恋なんて、本気でやってどうするの?』柊磨(松村北斗)の演技力に称賛の声「惹き込まれる」

ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第8話が6月6日に放送。松村北斗演じる柊磨が広瀬アリスふんする純に「帰れ」と告げるシーンに反響が集まっている。

 柊磨の母・真弓(斉藤由貴)のことですれ違ってしまった柊磨と純。真弓について純は柊磨に「やっぱり施設に帰ってもらったほうがいいと思う」「でもね、毒親っていうのは一生毒親なの」と訴える。

 そんな純の言葉を陰で聞いていた真弓は、包丁を手に取り走り去る。柊磨と純が追いかけると、真弓は純にもう柊磨に近づかないでほしいと言い「出てって、もう二度と来ないで!」とその場で泣き崩れる。取り乱す真弓の姿を見た柊磨は、純に「帰ってくれる?」と懇願。どうしたらいいかわからない様子の純に、柊磨は目を潤ませながら「帰って」「帰れ」と声を振り絞るのだった。

 涙目で、声を絞り出すように「帰れ」と言ったラストの松村の演技力にSNSでは「複雑な感情が伝わってきて辛かった」「苦しそうで悲しい目」「惹き込まれる」「同じ言葉でも感情の違う表情の演技がすごい」など絶賛の声が相次いでいる。

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