【LIVE 2022/6/21】レーズン酵母で作るハードパン

レーズン酵母で作る高加水のハードパンです。生地の中にもたっぷりのレーズンを加えるので、レーズン好きにはたまりません♪高加水生地の扱い方や、クープのコツもご紹介!

by 有形泰輔さん

このレシピの材料


数量:10個分

レーズン酵母

カルフォルニアレーズン… 100g

水… 200g

グラニュー糖… 50g

強力粉… 255g

全粒粉… 45g

塩… 6g

水… 210g

レーズン酵母… 45g

粉末モルト… 0.6g

カルフォルニアレーズン… 90g

バター… 適量

レーズン酵母


1.レーズン酵母を入れる瓶を熱湯消毒する。

2.【1日目】レーズン・水・砂糖を熱湯消毒した瓶に入れラップをし、上から蓋をする。※混ぜ合わせた後の温度は25~28℃程度が望ましい。

3.【2日目】レーズンが水を含んで膨らみ、少し泡が出てくる。1日2~3回、瓶をよく振って、蓋とラップを外し外気に触れさせる。再び蓋とラップをして寝かせる。

4.【3日目】水の色が濃くなり、一部レーズンが浮いてくる。1日2~3回、瓶をよく振って、蓋とラップを外し外気に触れさせる。再びラップと蓋をして寝かせる。

5.【4日目】レーズン全体が浮いてくる。1日2~3回、瓶をよく振って、蓋とラップを外し外気に触れさせる。再びラップと蓋をして寝かせる。

6.【5日目】泡の勢いが増してくる。レーズンが酵母液から持ち上げられるようになる。この時点で冷蔵庫に入れ、1日置く。底面に酵母菌がたっぷり含まれたオリが現れる。使うときには瓶をよく振ってこのオリも一緒に使う。

7.ボウルに全粒粉45gとレーズン酵母45gを混ぜ合わせ、中種を作る(約30℃で6時間~12時時間置く)。

8.強力粉、粉末モルト、水を合わせて、全体が馴染んだら室温で15分休ませる。

9.レーズンを水で軽く戻す。

10.レーズンと【2】を合わせて、馴染だら塩を加えてさらに混ぜる。

11.全体が均一に混ざったら、室温で約20分間休ませる。

12.カードで生地をすくいながらこねる(ミキシング)。

13.大きめのボウル、またはタッパーに生地を入れて30度1時間〜1時間半発酵させ、冷蔵に入れて一晩発酵させる(オーバーナイト)。

14.翌日、復温させ軽くパンチ してガスを抜く。

15.1個80gの7分割して丸めて成型する。

16.30℃で60分間発酵させる。

17.ハサミで中央を十字にカットして、切れ目に沿って搾り袋に入れたバターを絞りいれる。220℃で15~20分間焼成する。(ご家庭のオーブンで調整してください)

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