第3回青島多国籍企業サミットが開催へ

第3回青島多国籍企業サミット

AsiaNet 96449 (1362)

【青島(中国)2022年6月10日新華社=共同通信JBN】第3回Qingdao Multinationals Summit(青島多国籍企業サミット)が6月20日から21日まで青島で開催される。前回2回のサミットの成功を受けて、今年のサミットは主題とゲスト、活動の3つの面での最適化を重視している。

主題としては、現在の国際経済状況の変化を取り扱う。今回はサミット対話が初めて含まれ、Shandong Research Center for Multinationals(山東省多国籍企業研究センター)によると、主催者は多国籍企業のリーダーや世界的に有名な商工会議所と経済団体のトップ、専門家、研究者らを招き、対話と交流を行う機会を提供する。

サミット期間中にShandong Provincial Government Economic Advisory Meeting(山東省政府経済諮問会議)が初めて開催される。経済諮問グループは主として世界的に著名な多国籍企業の社長で構成され、オンラインとオフラインの会合で山東省の経済発展の見通しについて意見交換する。サミットはまた、河南省を主賓として初めて迎える。河南省は、黄河流域の質の高い開発のために山東省と調整し、サミットが全国に役立つようにその機能を強化する。

これまでのところ、31の国と地域から313社の外国多国籍企業がオフライン参加を登録しており、前回サミットより45社増加した。中国のFortune Global 500社のうち、57社がオフラインイベントに登録し、前回のサミットから24社増えた。オンラインのイベントには、多国籍企業の3000人以上が登録している。

ソース:Shandong Research Center for Multinationals

画像添付リンク:
Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=423173
(画像説明:第3回青島多国籍企業サミット)

Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=423174
(画像説明:記者会見の模様)