細田善彦&見上愛、松重豊&八木亜希子の若かりし頃を演じる!「持続可能な恋ですか?」沢田家に隠された真実とは!?

TBS系連続ドラマ「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」(火曜午後10:00)の6月14日放送・第9話に、細田善彦と見上愛がゲスト出演する。

上野樹里が主演を務める本作は、ヨガインストラクターの主人公・沢田杏花(上野)が、妻に先立たれた父・沢田林太郎(松重豊)と共に、父娘2人で婚活にチャレンジする物語。突如始まった“ダブル婚活”をきっかけに、「誰かと共に生きること」を一生懸命に考える娘と、「第2の人生」へと向かう父の奮闘を描くオリジナルラブストーリーだ。

紆余曲折を経て交際をスタートした杏花と東村晴太(田中圭)だったが、第8話のラストで晴太から告げられたのはまさかの「別れ」だった。一方、父・林太郎は日向明里(井川遥)から交際を申し込まれる。明里に好意を寄せていた林太郎だったが、それを断ってしまい…。そんな中、杏花から晴太と別れたという話を聞いた林太郎は、ある決意を胸に晴太のもとへと向かう。そして杏花は、林太郎から沢田家の隠された“ある真実”を告げられる。

最終回が目前に迫る第9話では、杏花と晴太の別れを知った林太郎が、これまで抱えてきた家族に対する思いを語る。そんな家族の絆が描かれる第9話の林太郎と妻・陽子の回想シーンに、細田と見上は登場する。

細田は、大学講師時代の、今と変わらず本ばかりを読み日本語オタクだった林太郎を演じる。恩師からある言葉を受けたことで、その後の人生を左右する大きな決断を下す重要なシーンだ。そして、見上は、若かりし頃の陽子役を務める。見上が演じる34年前の陽子は、林太郎のゼミの後輩で、明るい性格で周囲から好かれる人気者。林太郎とはあまり接点がなかったが、ある場所で再会したことから、大きく運命が変わっていく。

細田は「視聴者として、松重豊さん演じる林太郎さんに笑いと癒やしをいただいておりました。そんな、林太郎さんの34年前をまさか自分が演じられることになるとは!? 小心翼々でありつつも、すこぶる興奮しました」と心境を明かし、「林太郎さんの心の中に今でも生き続ける陽子さんとの始まりの瞬間であり、現在の林太郎さんがもつ繊細さと大胆さに通じる過去を演じることは、非常にやりがいのある挑戦でした。『普通の結婚』について考える杏花さんにも影響を与えるシーンだと思っています。明日の放送もぜひお楽しみください」とアピールする。

見上は「お話をいただいた時は、正直不安な気持ちがありました。私もこのドラマの一視聴者であり、八木さん演じるすてきな陽子さんのイメージを壊してしまわないだろうか、と考えたからです。ですが、林太郎さん役の細田さんとのお芝居は楽しく、現場の皆さんが9話までつないできたものを大切に受け取れて、またそれをそっと渡せたような気がしました。かなり印象的なシーンになっていると思いますので、どうかお楽しみにです」とメッセージを寄せている。

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