「ニンチド調査ショー」第2弾が放送! シビアな“認知度”調査結果に騒然

テレビ朝日系では6月22日に「知っている世代?知らない世代?ニンチド調査ショー!」(午後7:00)を放送。今年4月、日曜の午後帯にオンエアされたところ、たちまち大反響を巻き起こしたクイズバラエティーが衝撃の誕生から約2カ月、早くもゴールデンタイムでの第2弾が決定した。

同番組は、時代の変化を世代別の“ニンチド(=認知度)”で斬っていく新機軸クイズバラエティー。世の中のさまざまなものがどれだけ認知されているか、世代ごとに調査しクイズ形式で出題。最大の特徴は、残酷な得点システム、名づけて「可哀想チャンス」だ。なんとゲストパネリストがタレントとしてどのくらい認知されているか、世代別のニンチドを調べ上げ、その結果によって獲得点数が変わっていくシステムとなっている。 タレントにとってニンチドは、いわば“死活問題”。自分のリアルなニンチドが赤裸々に暴露されていく展開に、第1弾では出演者の悲鳴と歓喜が入り乱れ、収録では大いに盛り上がりを見せた。

今回の第2弾は、豪華2部構成となっており、前半は高田純次、梅沢富美男、松本伊代、伊集院光、磯山さやか、加藤諒、王林、井上咲楽という、全世代的にニンチドが高そうなメンバーが勢ぞろい。 後半は、芸人ブロックを展開し、関根勤、渡辺正行、藤本敏史、大久保佳代子、高橋茂雄(サバンナ)、石田たくみ(カミナリ)、福田麻貴(3時のヒロイン)、サーヤ(ラランド) と、お笑い界の重鎮から若手までがずらりと並ぶ。

第1弾の収録時から手応えを感じ、第2弾を熱望していたMCの後藤輝基とホラン千秋は、いきなりのゴールデン抜てきに大喜び。後藤は「いやぁ、びっくりしましたよ! 話をもらった時は、『エッ!? もうゴールデンですか?』と聞き返しちゃいましたから」と衝撃を受けた様子で、ホランも「まず、セットへの力の入れ加減が前回と比べて段違いなことにびっくりしました。今回はキラキラまぶしいスタジオだったので、ゴールデンってすごいんだなと実感しました(笑)」とスタッフの熱意をひしひしと感じ取ったことを明かした。

第2弾でも意外なニンチドが白日の下にさらされていくが、後藤は「ホンマに酷なことをやらせる番組ですよ!」とタレント泣かせの得点システム「可哀想チャンス」にくぎを刺しつつ、「みんなすごく真剣にクイズに取り組んでいましたね。クイズも当てたいし得点も上げたいけど、自分のニンチドは高い方がいいに決まっているし…といろいろな感情が渦巻いていた収録でした」と報告。

ホランも「この番組が面白いのは、それぞれのタレントニンチドが明かされていくにつれ、だんだんお互いに対して優しくなっていくんです! 個人戦なはずなのに、最終的にはみんなで励まし合って、なぜか団結するという。確かにリアルな認知度が明かされるのはちょっと残酷なのですが、優しさにあふれていて、実は時代に合った番組なのかなと思いました(笑)」とパネリストたちに一体感が生まれたまさかの展開に言及。

一体第2弾で何が起きたのか? そして、パネリストたちはどの世代にどれだけのニンチドを誇っているのか。世代別ニンチドクイズから浮かび上がる、超意外なジェネレーションギャップにも注目だ。

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