岡山空港発着国際2路線 運休延長 ソウル、台北線 需要回復見込めず

岡山桃太郎空港

 岡山県は13日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、岡山桃太郎空港(岡山市北区日応寺)を発着するソウル、台北線の運休期間が延長されると発表した。

 いずれも今月末までの予定だったが、ソウル線が10月29日まで、台北線が7月末までとなる。各路線の運航会社から県に連絡があった。引き続き需要の回復が見込めないためとしている。

 同空港の国際線全4路線では、上海、香港線はともに10月29日までの運休が決まっている。

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