杉並区長選挙は現新3人の争い!6月19日投票 東京都

6月12日に告示された杉並区長選挙には、新人の田中裕太郎(たなか・ゆうたろう)氏(46)、現職の田中良(たなか・りょう)氏(61)、立憲民主党・共産党・れいわ新選組・社民党・地域政党「生活者ネットワーク」が推薦する新人の岸本聡子(きしもと・さとこ)氏(47)の無所属3名が立候補しました。投票は6月19日に行われます。

今回は田中良氏の区政の是非、児童館や福祉施設の再編、保育士や幼稚園教諭の処遇改善などが争点と考えられます。

杉並をセンタクし、権利を守る杉並と金権腐敗の区政との訣別を実現しよう 田中裕太郎氏

田中裕太郎氏は東京都出身、学習院大学文学部中退。2011年から杉並区議を3期連続で務めてきました。

田中裕太郎氏は以下の政策を掲げました。

杉並区長選挙 選挙公報

問題を先送りせず、適切な医療・教育・福祉を受けられる社会を目指して 田中良氏

田中良氏は杉並区生まれ、明治大学政治経済学部卒業。株式会社テレビ東京社員を経て、1991年から杉並区議を、1993年から東京都議会議員を5期連続で務めました。2010年の杉並区長選挙に初当選、以降3期連続当選しました。今回は4期目を目指しての立候補となります。

田中良氏は以下の政策を掲げました。

杉並区長選挙 選挙公報

杉並の新時代の実現のため、環境・多様性・公共の力を育む先進自治体へ 岸本氏

岸本氏は日本大学文理学部社会科学科卒業。大学入学後から国際青年環境NGO「A SEED JAPAN」に参加し、卒業後に有給スタッフとして就職。2001年にオランダ・アムステルダムへ移住し、2003年に国際政策シンクタンクNGO「トランスナショナル研究所(TNI)」に研究員として就職しました。

岸本氏は以下の政策を掲げました。

杉並区長選挙 選挙公報

東京青年会議所杉並区委員会が作成した政策比較表

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