現役俥夫ユニット"東京力車"の『ニビイロトーキョー ~チャンチキおけさ~』が「日本作曲家協会音楽祭2022・ベストパフォーマンス賞」を受賞!

浅草を拠点に活動をしている現役俥夫ユニット、東京力車の『ニビイロトーキョー ~チャンチキおけさ~』が、「日本作曲家協会音楽祭2022・ベストパフォーマンス賞」を受賞した。「ベストパフォーマンス賞」は、「有線放送やメディア出演、そしてライブ活動などで活躍著しい歌手」に授与される賞である。受賞に伴い、10月3日に東京・北とぴあ さくらホールで開催される「日本作曲家協会音楽祭2022」への出演も決定した。 東京力車は、東京・浅草で人力車を引っ張る現役俥夫から結成された4人組。古き良き時代の日本の伝統文化を、令和の今に伝えることをモットーに、“元気”と“笑顔”を届ける唯一無二のパフォーマンスユニット。『天下御免の伊達男』(2020年)、『ニビイロトーキョー ~チャンチキおけさ~』(2021年)と2作続けて発売初週にオリコン演歌歌謡ランキング1位を獲得。今年に入り、浅草で“人力車を引く俥夫活動”と“音楽活動”という二足の草鞋で奮闘する姿がメディアにて多数紹介されている、今大注目のユニットである。 今回受賞した『ニビイロトーキョー ~チャンチキおけさ~』は2021年8月15日に発売。彼らが所属するレーベル・テイチクの大先輩、三波春夫の『チャンチキおけさ』の一部を前山田健一(ヒャダイン)が新たな歌詞とメロディを付与することによって現代風にアレンジした新歌謡ポップスとして昨年大きな話題となった。受賞を受け、リーダー・石橋は「この度、ベストパフォーマンス賞を頂き本当にありがとうございます。僕らがこのような賞を頂けたのは、日頃から東京力車を応援して支えて下さる仲間(ファン)の皆様、そして、関係者の皆様のおかげだと強く感じています。東京力車はこれからも、1人でも多くの方々が笑顔になれるように歌を届け続け、感謝を忘れずに活動していきたいと思っております」とコメントした。 「浅草から笑顔と元気を全国に!」をテーマに活動する彼らは、7月20日にシングル『Sole!~おまんた囃子~』を発売することが決定している。この曲も前作に引き続き、三波春夫が歌った『おまんた囃子』に前山田健一(ヒャダイン)が新たな歌詞とメロディーを付与し、令和の時代に生まれ変わったお祭りソングである。

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