ピケ、シャビ監督から戦力外通知も…2024年まで残す契約の全うを希望

 バルセロナのジェラール・ピケは、戦力外通知を受けるもクラブに留まる意向のようだ。

パートナー解消のピケとシャキーラ…息子の野球の試合を別々で観戦

 ピケはシャビ・エルナンデス監督とのミーティングで、来シーズンはスタメンとして見ていないこと、チーム内での役割が変わったことを説明。上層部から退団を望む声が挙がる中、ピケはスタメンでなくともクラブを去る気はなく、2年ほど残ってる契約を全うする意向を示したようだ。ピケは金銭面でバルサとの問題を抱えており、スペイン『マルカ』によると来シーズン受け取る報酬は4000万ユーロ(約56億円)を優に超える模様。クラブはピケに減棒を求めているが、すでに昨シーズンの時点で年俸と繰延金の減額に応じており、再びの提示を受け入れるかは定かではない。ピッチに立てば存在感を見せるものの、ここ数年は故障が目立っていて、ピケの進退に大きな影響を及ぼしている。

戦力外通知されたピケが残留望む Photo Quality Sport Images

© 株式会社SPOTV JAPAN