ロシア、広島と長崎の原爆に言及

国連人権理、欧米諸国へ反論

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 【ジュネーブ共同】国連人権理事会で14日、ウクライナ侵攻を巡り欧米諸国からの批判にさらされたロシア代表が「広島と長崎に対する恐ろしい(原爆の)爆撃で、日本人20万人が死亡したことに米国は責任がある」などと反論する一幕があった。

 ロシアは人権理の理事国だったが、国連総会は4月に資格停止を決議。人権理では理事国以外にも発言が許されており、ロシアは反論権を行使して発言した。

 ロシア代表は「米国や欧州諸国は情報を操作し、過去数十年にわたり西側諸国が行ってきた残虐行為を忘れようとしている」と主張。「米国は朝鮮戦争やベトナム戦争で子どもを殺害し強姦した」と批判した。