市の職員になりすまし大分市の女性から約100万円をだまし取った罪に問われている男の初公判がありました。
起訴状などによりますと、住所不定の無職相川雄吾被告(25)は去年11月三部裕希被告らと共謀し市の職員になりすまして「介護保険料の還付金を受け取ることができる」とうその電話をかけ、大分市に住む女性から約100万円をだまし取ったとして電子計算機使用詐欺などの罪に問われています。
15日の初公判で検察側は冒頭陳述で「被告はすでに起訴されているほかの2人と共謀し、犯行に及んだ」と指摘しました。
相川被告は起訴内容を認めています。
次回の公判は7月13日の予定です。