FIFAワールドカップ大陸間プレーオフが14日に行われ、コスタリカとニュージーランドが対戦した。
日本はドイツ、スペイン、大陸間PO勝者と同じ死の組に W杯組み合わせが決定
カタールのアフメド・ビン=アリー・スタジアムで実施された、本戦出場枠の最後の一つを懸けた激戦は、開始3分にこの日18歳の誕生日を迎えたジュイソン・ベネットが左サイドからクロスを送ると、ジョエル・キャンベルが左足で合わせいきなり先制に成功。これが決勝弾となり、コスタリカが1-0でニュージーランドを下して3大会連続本戦出場を決めた。これによりW杯出場32ヶ国が出揃う。日本代表が入るグループEにコスタリカが同居し、両チームは第2戦で激突。また日本代表は初戦でドイツと対戦し、最終戦ではスペインとの重要なゲームを控えている。