観光列車「サクビサクラ」完成 岡山―津山間、7月からの岡山デスティネーションキャンペーンに合わせ運行【岡山市】【岡山・津山市】

7月から始まる大型観光企画「岡山デスティネーションキャンペーン」に合わせて岡山県北エリアへ向けて運行される観光列車が6月15日、完成しました。
観光列車は「サクビサクラ」です。
列車はおよそ40年の間、津山線などで使われていたキハ40系気動車を改造したもので、外観は「癒し」をテーマに「桜」をイメージした淡いピンク色が特徴です。
観光客らに岡山県北の魅力を伝えるため車内では郷土料理の特別弁当や沿線地域の土産物などが提供されます。
列車は7月1日からの月曜日と金曜日から日曜日の週4日、JR岡山駅から津山駅間を1日2往復します。
料金は大人5200円からで、JR西日本のアプリなどから乗車予約できます。

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