コナミのプログラミングゲーム「ソロモンプログラム」が年内でのオンラインサービス終了を発表

小学校でプログラミング教育が必修化してから早2年。
なかなか家庭で教えるのが難しい教科ということもあり、各所での子供向けのプログラミング教室が開かれるようになり、学校以外でも学ぶ場所も増えていますね。
とりわけ子どもの興味を引くものとして「ゲーム」との相性がよく、大阪府吹田市にある日本最大級のデジタル教育施設「REDEEでもゲームを使ったカリキュラムが実施されているのもおなじみです。
実際プログラミングを題材にしたゲームタイトルも数多く発売されており、家でゲームを遊びながらプログラミングを覚えられるということもあり親御さんは安心、お子さんたちはプログラミング学習という言い訳でゲームが出来るのでWin-Winですね。
今や様々なメーカーがプログラミング系のゲームを発売していますが、その先駆けといえるのが2021年2月にコナミがリリースした「ソロモンプログラム」です。
基本プレイ無料ということもあり、お子さんだけでなく幅広い世代にプレイされてきた「ソロモンプログラム」ですが、2022年内でのオンラインサービス終了が発表となりました。

オンラインサービス終了もオフラインではプレイ可!

「ソロモンプログラム」は2022年12月31日(土) 23:59をもってオンラインサービス終了することが発表なりました。
発表に伴い、2022年6月30日(木)をもって「ルーレットチップ」の販売も終了となります。
オンラインサービスが終了となりますので「インスタントルーレット」「タッグバトル」はプレイが不可、「ハックバトル」はパスワードマッチがプレイ不可となります。
また「ルーレットチップ」も使用できなくなり、払い戻しもないため、オンラインサービス終了までに使い切るようにしましょう。
オンラインサービスは終了となりますが、ですし、スターター(無料)やブースター(有料)は2023年1月1日以降も入手することができます。
現在審査中のver.伍は準備ができ次第リリース予定、ストーリーモードの「コーデッドディスティニー」は2022年7月追加予定と、オンラインサービス終了まで日もありますし、まだまだ「ソロモンプログラム」は終わりません!
この機会に「ソロモンプログラム」を知ったという人はマイニンテンドーストア、もしくはNintendo Switchのニンテンドーeショップから無料のスターターをダウンロードしてプレイしてください!

コナミは先日「スーパーボンバーマン R オンライン」の2021年12月1日(木)でのサービス終了を発表しており、立て続けでのサービス終了の発表となります。
ボンバーマンは新たなプロジェクトに向けて進んでいるということでしたので、「ソロモンプログラム」のオンラインサービス終了も新たなプロジェクトに向けてのものと信じて今後の動向に注目です!
サービス終了までの流れに関しては「ソロモンプログラム」公式サイトをご確認ください。

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