池袋のワークマンに行ってきた!2店舗同時オープン「ワークマン女子」「ワークマンシューズ」

2022年6月16日(木)、池袋に「#ワークマン女子」と「WORKMAN Shoes(ワークマンシューズ)」が2店舗同時にオープンします!

東日本初進出となるアパレルシューズ専門店を併設した、東京都内最大規模の旗艦店が池袋に誕生です。

ここでは、池袋サンシャインシティの「#ワークマン女子」と「WORKMAN Shoes(ワークマンシューズ)」のアクセスや店舗情報、店内の様子、品揃え、お店の特徴などを詳しく紹介します。

ワークマン女子は高機能×低価格なカジュアルブランド

2020年に横浜にオープンして以来、人気急上昇中の「#ワークマン女子」。

「カコクな365(にちじょう)日を、ステキに変える。」をコンセプトにしていて、365日忙しい女性たちを日常のストレスから解放し、生活の可能性を広げたいという想いがこめられています。

過酷な使用環境に耐える品質と高機能さが特長で、高機能×低価格で日々の暮らしに寄り添うファッションを揃えています。

通勤通学から普段着はもちろん、キャンプやスポーツなど家族で愛用できるラインナップです。

池袋のワークマン アクセス・営業時間

  • 【店舗名】ワークマンシューズ /#ワークマン女子 池袋サンシャインシティアルパ店
  • 【営業時間】10時~20時
  • 【定休日】サンシャインシティアルパに準ずる
  • 【住所】東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャインシティアルパ2階
  • 【電話】03-3988-5588
  • 【アクセス】
    JR池袋駅東口 徒歩8分
    有楽町線東池袋駅6、7番出口 徒歩3分
  • 【駐車場】サンシャインシティにあり
  • 【駐輪場】サンシャインシティにあり
  • 【HP】公式サイト

池袋のワークマン女子は都内最大規模の面積

作業服のイメージを一新し、カジュアルブランドとして人気を確立したワークマン。

最近は女性をメインターゲットにした「#ワークマン女子」が人気を集め、店舗を急拡大しています。

池袋の「#ワークマン女子」の売り場面積は「ワークマシューズ」と合計で105坪あり、都内最大規模の面積を誇る旗艦店です。

「#ワークマン女子」の売り場面積としては85坪あり、売り場の割合はレディースが35%、男女兼用が41%、メンズが18%、キッズが6%となります。

普段使いできるシャツやパンツ、ジャケットなどのカジュアル衣料のほか、下着や帽子、レインスーツ、スポーツウェア、キッズ・ジュニア製品、テントや寝袋などのキャンプ用品も販売しています。

池袋のWORKMAN Shoes(ワークマンシューズ)は都内1号店

「WORKMAN Shoes(ワークマンシューズ)」は、自社開発・高機能・低価格が売りのアパレルシューズ専門店。

2022年4月に大阪なんばCITYに1号店をオープンし、池袋のワークマンシューズは東日本初進出の都内1号店となります。

これまで靴売り場は各ワークマンの店舗内に展開していましたが、売り場面積が狭すぎるため、試験的に靴専門店の出店に踏み切ったそう。

ワークマンシューズでは、デイユースできるカジュアルシューズやランニングシューズ、防水シューズ、トレッキングシューズ、歩きやすいパンプスなど、機能性にこだわったシューズが揃っています。

歩きやすさ、履き心地、撥水、防水、耐滑、防寒、ムレ防止、ランニングの推進力といった機能がありながら、税込980円~2,900円とお手頃価格なのもポイント。

男女年齢問わず、普段使いできるお気に入りの一足が見つかりそうですね。

池袋のワークマンの場所はサンシャインシティアルパ2階

#ワークマン女子とワークマンシューズのサンシャインシティ アルパ2階。2021年12月に閉店した、エディー・バウアーの跡地です。

向かって左に「ワークマンシューズ」、右隣に「#ワークマン女子」があります。店内に仕切りはなく一体化した店舗なので、レジは共通です。

すぐそばにポケモンセンターやキディランドがあり、人通りが多い目立つ場所にあります。

池袋サンシャインのワークマン女子に行ってきた!

広々として開放的な「#ワークマン女子 池袋サンシャインシティアルパ店」。

オープン前のメディア向け内覧会にお邪魔しました。

グレーの通路を境に、左が「ワークマンシューズ」、右が「#ワークマン女子」のエリアになっています。仕切りがないので、とっても開放的で広々とした雰囲気です。

ワークマンの担当者によると、池袋は「#ワークマン女子」と「ワークマンプラス」のいいとこ取りをした店舗だそう。

#ワークマン女子のラインナップに加え、アウトドア、スポーツ、レインウェア、メンズもこれまで以上に力を入れて取り揃えています。

高機能・低価格なウェアがたくさん

池袋の「#ワークマン女子」はアウトドアウェアのほか、普段使いできるカジュアルファッションがたくさん!

くすみカラーがオシャレな「撥水ライトプリーツスカート(1,900円)」は、水を弾く優れもの。

雨の日の通勤通学や、公園など汚れやすい場所で子供と遊ぶときに重宝しそう!(個人的に一番欲しいと思ったアイテムです。)

ナチュラルテイストのシャツワンピースは、風が抜ける涼し気なつくり。夏のお出かけにぴったりです。

写真右のカジュアルな「ハイストレッチUVリラックスワンピース」は肩口がボタンで開くようになっていて、着脱時にメイクや髪型が崩れません。

ロンTやDIY・ガーデニング用のサロペット、レディース用のワークパンツ。

女性向けのアウトドアファッションを取り扱うショップは多くないので、池袋の「#ワークマン女子」は重宝されそうですね。

左上の「クールUVフェイスガードパーカー(1,500円)は、フェイスガードつきのUV冷感パーカー。

夏のアウトドアやスポーツでの日焼け対策はこれでバッチリです。

上下セットの防水レインスーツ(4,900円)。耐水圧20,000mm、透湿度25,000g/㎡/24hという高機能なスーツは、登山にもぴったり。

防水効果だけではなく、着圧設計で着る人それぞれの着心地の良さを追求したつくりになっています。

レインスーツというとゆったりしたデザインが多いなか、スタイリッシュでスッキリしたデザインが素敵!

メンズや男女兼用商品も充実のラインナップ

池袋の「#ワークマン女子」では、男女兼用商品とメンズ商品の取り扱いもあります。

売り場面積を占める割合が男女兼用が41%、メンズが18%というだけあって、男性が使える商品も充実しています。値段はどれも980円や1,500円といったお手頃価格!

左は撥水加工の水陸両用Tシャツとパンツ。アウトドアシーンはもちろん、街へのお出かけにも使えます。

右の柄付きのストレッチ半袖シャツとコットンショートパンツは、タウンユースできるオシャレさと高機能を兼ね備えたアイテムです。

たっぷりとした容量のリュックサックや、細身・ゆったりのシルエットが選べるエアロストレッチクライミングパンツ。

クライミングパンツは、ワークマンがワークウェアで培った機能性を集約した高機能なパンツ。ストレッチ、耐久性、撥水性、抗菌防臭性、虫対策に優れています。

左は399円から購入できる種類豊富なベルト。

右の棚に並ぶのは、菌の繁殖をおさえるウィンドコア制菌シェルベスト。別売りのファンを内蔵することが可能で、レジャーやワークウェアに活躍するアイテムです。

速乾性があり、虫が寄りにくい効果もあるアウトドアパーカー。その隣のTシャツは、動くほどに空気が循環するスポーツTシャツ。

「スーツに見える作業着」をコンセプトにした、オフィスワークに使えるスーツ。レディース・メンズ両方が揃っています。

作業服にもなる通気性の良さで、夏の暑さ対策をすることができます。軽い着心地なので、在宅勤務時のWeb会議でちょっとジャケットを羽織りたいときにも良さそう!

サイズが豊富なパラフィン帆布トート。風合いのあるパラフィン加工を施したカジュアルトートバッグは580円~。

売り場にはサングラス(980円)やポーチも並びます。

ほかにもスポーツウェアや、下着や靴下の取り扱いもありました。

想像以上に商品ラインナップが方法で驚きました。「#ワークマン女子」でなんでも揃いそうですね!

キッズ・子供服あり!ベビー服はなし

池袋の#ワークマン女子の特徴のひとつに、子供服・ジュニアウェアの充実があげられます。

芝生が広がり、可愛らしくディスプレイされたキッズコーナーは店内でもかなり目立っていました。

ちなみに取り扱いサイズは120cm~で、ベビー服はありません。

ワークマンの担当者にお話を伺ったところ、キッズの品揃えは池袋が一番だとか。

もともとショッピングセンター内の店舗では、「ついで買い」でキッズ商品の売れ行きが良かったそう。

池袋でもファミリー層の来店を意識して、キッズ商品のニーズにしっかりフォーカスしたコーナーを作ったそうです。

UVカットや熱中症対策に優れた、低価格・高機能なキッズ商品がズラリ。

Tシャツ(680円)、レインジャケット(2,980円)、通気性の良い帽子(780円)など。ポップで可愛らしいジュニア用の軍手もありました。

子供用のアウトドアウェアは購入すると意外と高くつくもの。#ワークマン女子でお手頃価格で高機能なウェアが買えるのは、とてもありがたいです。

大人用のウェアと同じ色・デザインの服もあるので、親子でリンクコーデも楽しめます。

アウトドア・キャンプ用品も#ワークマン女子で買える

#ワークマン女子に行って驚いたのが、アウトドア・キャンプ用品の多さ! キャンプ好きの夫と息子に教えてあげたいです。

ドームテント(4,900円)、燃え広がりにくいアームチェアー(1,500円)タープ(4,900円)、真空コンテナ(2,500円)、耐熱テーブル(3,500円)などなど。

どれもコンパクトにまとまっていて、軽くて持ち運びも楽ちんです。

寝袋や耐熱アルミテーブル、アルミクッカーなどさまざまなキャンプギアが揃います。

池袋 WORKMAN Shoes(ワークマンシューズ)のラインナップ

ワークマンシューズの売り場面積は20坪ほど。#ワークマン女子の1/4ほどの広さですが、十分な売り場面積があります。

綺麗にディスプレイされたレインシューズ。

ワークマンシューズでは主力商品であるレインシューズのほか、さまざまな注目シューズが揃っています。

広々とした靴の試着スペース。

推進力を生みだすよう設計されたジョギングシューズや、撥水性に優れた高機能なハイクシューズ(各1,900円)

梅雨の時期に活躍しそうな、長靴・レインシューズ(1,500円~)

全天候型の軽量ブーツや、ガーデニング用のブーツもあります。

長靴っぽくないデザインとコンビカラーが素敵な、防水サファリシューズ。雨の日や泥汚れが気になるときにおすすめです。

滑り止めが施された、スリッポンタイプのファイングリップシューズ(1,900円)。ニット生地を使用し、やわらかい履き心地。

左は走れるジョグサンダル(1,900円)。サンダルのような軽い履き心地で、しっかり走ることが可能です。

右は高反発素材のカーボンプレート入りの本格ランニングシューズ(2,900円)。片足240gと軽量なのもポイント。

大阪のワークマンシューズでバカ売れしているという、グルカサンダル(1,680円)

ワークマン社員の方が「予想以上にとにかくバカ売れしている!」と強調していました。これは履いてみたい…! 皮のバンドを編み込んだ、涼しげでオシャレなデザインも素敵です。

こちらも人気のアクティブパンプス(2,480円)

ふわふわのインソールで長時間の移動も快適。足に吸い付くフィット設計で、かかとがパカパカしにくくなっています。

レディースのサンダルやパンプスは通販での取り扱いがなく、現在購入できるのは大阪と池袋のワークマンシューズのみだそう。売り切れ続出の人気商品になりそうな予感です。

フォーマルに使える、スニーカーのような履き心地のレースアップシューズ(1,680円)や、リボンがポイントのバレエシューズ(1,680円)、高撥水のキャンバスシューズ(1,500円)など。

ワークマンシューズはこれから力を入れていく予定で、新しい製品をどんどん開発中だとか。

ワークマンの衣類同様、今後はシューズもワークマンを代表する定番アイテムになっていきそうですね。

ワークマンの社員さんにおすすめ愛用品を聞いてみた

ワークマン社員の方に「愛用しているイチオシ商品」を聞いてみたところ、こちらの「持続冷感-1℃コットン オーバーサイズ5分袖Tシャツ」がおすすめとのこと。

S~3Lサイズまであり、男女兼用で着られます。カラバリ豊富で980円というプチプラ価格も嬉しい!

サラッとした肌触りの持続冷感Tシャツで、ワークマン社員からかなり人気の商品だそう。

レディース専用商品だと、こちらの「ドライサイドポケットTシャツ」もかなり人気があるそうです。

両サイドにポケットのついた、使い勝手の良い速乾性のTシャツです。

ポケットつきのTシャツってあまりないので、これは便利。こちらも780円とプチプラです。

池袋のワークマンでお気に入りのアイテムを見つけよう

近年のブームで、知名度・店舗ともに急拡大中のワークマン。

ワークマンは気になっているけど、都市部に店舗が少ないので行く機会がなかったという人は多いのではないでしょうか。

池袋に都内最大面積となる「#ワークマン女子」「ワークマンシューズ」がオープンし、気軽に行けるようになるのは嬉しいですね。

「#ワークマン女子」はメンズの取り扱いもあるので、シューズとあわせて買い物ができそうです。

池袋のワークマンで、お気に入りの便利な一着・一足を見つけてみてはいかがでしょうか。

© としまらいふ