川崎重工業製の車両、運用再開

ワシントン首都圏地下鉄

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3月、試運転中の米ワシントン首都圏地下鉄「7000系」の電車=米メリーランド州(共同)

 【ワシントン共同】米ワシントン首都圏交通局は15日、営業する地下鉄で、川崎重工業製車両の一部運用を16日に再開すると発表した。昨年10月の脱線事故により、車両全体の約6割を占める川重製車両の使用を取りやめていた。

 交通局の広報担当者は当面8編成、計64両を運用し、再発防止のため日常的な車両点検を強化すると説明した。今後は運用本数を順次増やす計画で、ダイヤの正常化を目指す。

 川重製車両「7000系」はワシントン地下鉄で最も新しい型式で、2015年に営業運転を始めた。この車両の運用を取りやめたため車両不足となり、運転本数の削減に追い込まれた。