15日に行われたU23アジアカップで、日本代表を2-0で撃破した地元のウズベキスタン代表チーム。
その先制点となったのは後半15分に決まったジャスルベック・ジャロリディノフの強烈な左足シュートだった。
ジャスルベック・ジャロリディノフは2002年生まれの20歳。2019年にはペドリや西川潤とともに『Guardian』が選ぶ「ネクストジェネレーション」にも選ばれたことがある選手だ。
当時はブニョドコルのアカデミーに所属していたが、その後ロコモティフ・モスクワに引き抜かれてロシアへ。
そこではプレーできずに昨年帰国したが、アンディジョンとロコモティフ・タシケントで復活し、今季はカザフスタンの強豪カイラトにローン移籍している。
素晴らしいスキルとパスレンジ、ビジョン、遠距離からの強烈なシュートで評価を受けていた選手だが、まさにその強みが出たスーパーゴールだった。